「別巻じんぺいの絵日記・2ともだちがきた」 なかなかよいと思う みんなの声

じんぺいの絵日記2です。

じんぺいとはゆうたが飼っている犬です。

このじんぺい目線で日記のように書かれた

そんな絵本です。

じんぺいは周りの観察が得意だと思います。

みんなの性格もわかってるし、

なにより自分のことをわかってると思います。

家族のことや、ゆうたの友達、

または周りの生き物との事が書かれています。

簡単に読めます｡

でも日記だからたくさんの項目があって

読み応えがありますよ。

ゆうたくんちのいばりいぬ　のシリーズです。じんぺいとお父さんとの関係が、癒される。じんぺいがお父さんを思う気持ちが、切ないくらい。そして、本当に、犬はこんなこと思っているだろうと、うちの犬を見て思います。

２７歳の甥っ子が小さかった頃に「ゆうたくんちのいばりいぬ」３冊セットをプレゼントしました。
オレ様的な感じが新鮮で大好きでした。

久しぶりのじんぺい。
あいかわらずでした（笑）
ハスキー犬の恐い顔つきは、オレ様キャラにピッタリ。
でも、じんぺいの話って、核心を突いてるんですよね〜。
娘も、このオレ様感が気に入ったようです！

子供の好きな「じんぺい」シリーズです。
少し長かったのですが、細かく分かれているので、２〜３回にわけて読んでもいいかなと思いました。

じんぺいの目線で見ると、日常風景もこうなるものか。と、どの日記を読んでも面白かったです。

きたやまようこさんの作品だったのでこの絵本を選びました。以前にも同主人公が登場する絵本を読んだことがあり、親近感が沸きました。主人公の一言がとてもユニークでますます主人公のファンになりました。主人公のお陰でお母さんに友達が出来たのが素晴しいと思いました。私も主人公の家族のように里芋を育ててみたくなりました。