どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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子どもたち動物たちがガンピーさんの船に乗せてと頼みます。ガンピーさんは「いいよ」とただし、条件付きで。「騒がないでね」「暴れないでね」と。みんなは結局、船から川に落ちてしまいますが、みんなで歩いて帰ってお茶にします。なんて、素敵な川下りだったのでしょう! 4歳の息子はどんどん乗り込んでくる動物たちに興味津々。落ちてしまうところもお気に入りの場面です。
投稿日:2013/11/28
本の裏表紙には「全国学校図書館協議会選定図書」と書いてあります。 で、出版社からの希望は3歳から読んでほしい本らしいです。 バーニンガム氏にはたくさんの有名な作品がありますが、この絵本もその中の1冊なんでしょうね。(私は最近知りましたが) ガンピーさんのボートに次々子どもや動物たちが乗り込んでいって、最後はみんなが暴れてボートがひっくり返っちゃうって、だけの話なのですが、 この、次々にいろいろな動物がボートに乗ってくる。 「その特徴をふまえて、ガンピーさんが一言いう」の繰り返しが、 子どもたちには心地よいのかもしれません。 ちょっと昔話みたいですよね。 ボートに乗っている絵は必ず見開きの左側にあって白黒のタッチですが、 新しく乗ってくる動物たちは右側に描かれていてカラーであるのも、 制作上のこだわりがあるのかもしれません。 学校や幼稚園などの読み語りでも、あまり年齢に関係なく楽しめる気がします。 上にも書いたとおり、ボートに乗っている左側の絵は白黒なので、あまり大人数のお話会には、遠目がきかないかもしれません。
投稿日:2009/12/21
先日、図書館祭りがあり、昨年から参加している、ボランティア同士の情報交換サークルが、お話し会をすることになりました。 図書館側の要望で「トキ」が出てくる紙芝居をひとつ、あとは今まで読んだことのない大型絵本の中から3冊選んで読むことになりました。 その中の2冊目がこれ! いろんな動物(人間の男の子と女の子も)が次々にやってきて、ガンピーさんの小船に乗りこみ、騒いでひっくり返る、バーニンガムさんの代表作です! メンバーの中に白一点=男性がいるので、彼にガンピーさん役をやってもらい、たくさんの登場人物(動物)が出てくるので、一人二役をこなし、にぎやかに鳴き声や効果音を入れて読みました。 大型絵本にしては、やや小ぶりで(普通の絵本より多少大きいという感じ?!)、紙も薄めでめくりにくいのが難点です。 また、私は大好きな絵なのですが、優しいタッチでごちゃごちゃ描かれてるので、遠くからだと少し見にくいかもしれません。 なので、おはなし会に向いてるかどうかは微妙ですが、シンプルな繰り返しが楽しく、小さな子でもけっこう喜んで聞いてくれたようです。
投稿日:2009/05/11
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