娘が幼稚園から夏休みに借りた絵本のひとつ。私の子供時代からある絵本ですが、細かいストーリーは忘れていました。
寝る前に読みました。
101ぴきの子沢山のお母さんは、今日も、1.2.3.....98.99.100と、子供たちがみんなちゃんといるか確認奮闘中!ところが、101ちゃんがいません。
101ちゃんを探しまわったお母さんは101ちゃんを救おうとザリガニとタガメの争いに巻き込まれてしまいます。このへんは絵も、かなり怖いです。
このあたりまで読み進むと隣にいる娘が息を荒げているのがわかりました。かなりドキドキしている様子です。
これはちょっと強烈過ぎたのかな・・・と心配になり、娘の脚やお腹、胸のあたりに手を触れてやりながら読み進めました。
娘は「お母ちゃんがしんじゃった」とおたまじゃくしたちが泣き叫ぶところでは、ほとんどもう泣く寸前でした。
集団読み聞かせよりは、お父さんお母さんが子どもに読んでやってほしい…後ろから抱っこして読んでやる、並んで寝転がって読むにしても、身体に手を触れてやりながら読むなど配慮をしてあげてほしい本だと思いました。