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8件見つかりました
堀内誠一さんが絵を担当なさっている作品だったのでこの絵本を選びました。使われている紙が横の線が強調されている紙でそのお陰で絵の微妙な影や光がいい味を出しており素晴らしい紙の選択だなと思いました。堀内誠一さんの絵が素晴しい詩と合わさって輝きを放っている作品でした。特に夜の闇を照らす星の場面にはうっとりしました。詩の余韻が堀内誠一さんの絵の魅力と共に心に残る素敵な作品でした。
投稿日:2008/11/25
タイトルは「おひさまがいっぱい」なのに、夜がメインのお話です。 ネズミとネコとイヌが、鳴き声を間違えるなんて“不思議ふしぎ”です。 夜にいろいろあったから、昼は居眠りなんですね。 濃厚な絵に包まれて、眠くなりました。
投稿日:2024/02/15
この作品は1975年に第1刷目が発行しています。 今から40年近く前の絵本なんですね! 詩の旋律はとても心地よいのですが、正直、今読むと絵本のなかの世界の時代の古さを感じてしまいました。 アメリカでいうところの1960年代の「古き良き時代」みたいな…。 なんというか、今の子どもたちの感性と少し違うかな〜って、感じです。 ただ、素敵な絵本には違いないので、今の子どもたちに紹介して、反応を見るのも楽しいかな〜。
投稿日:2011/04/27
表紙は,南欧風の光があふれる風景が描かれています。 タイトルも「おひさまがいっぱい」。 だけど,読み始めても,夜の描写ばかりで,おひさまはいっこうに現れません。 息子も何かとまどいながら聞いていましたが,リズム感のある文章が面白いようで,繰り返して読んで笑っていました。 やっと最後の見開きのページに昼間の風景が現れますが,それがなお一層おひさまのあふれる風景に感じさせます。
投稿日:2009/10/24
初めて読んだとき、なんて文章の流れがきれいなんだろう、と感心し、 裏表紙を見たら「詩の絵本」と書かれていて納得。 他の、お話がしっかりある絵本と比べると、内容は薄いです。 それでも、こんな風にきれいな流れの文章は、読んでいても 気持ちいいですし、立て続けに読まされてもあまり苦になりません。 寝ぼけたねずみが「にゃおーん」と鳴いたり、 寝ぼけたネコが「ワン」と吠えたり、 寝ぼけた犬が「ちゅう」と鳴いたりするのは 息子には楽しいようで笑っていました。 時々、言葉の悪い絵本もありますから、こういう絵本が一冊 本棚にあってもいいと思います。
投稿日:2008/11/10
作者のよだじゅんいちさんは詩人です これは詩集に挿絵をした本として読んだほうが良いのかな? 言葉が少ないから小さな子供でもほりうちさんの色彩豊かな絵にひかれるようです カーテンやバラの花が笑ったりなんていう表現はさすが詩人と思います
投稿日:2008/02/04
タイトルは「おひさま」ですが、おひさまがいっぱいな昼間にウトウトお昼ねしている犬や猫、ネズミたちの夜の様子が描かれています。 子供たちは、夜にどんなことがおきているのか、自分たちは眠っているから知らない。そんな、「自分が知らない間におきていること」に興味があるようで、一生懸命見入っていました。 昼間にウトウトしてしまう動物達に、「こんなにおひさまがいっぱいなのにね」と言う文章で、子供たちが知っている昼間の良さを、動物にも教えてあげるよ、という感じが嬉しいのか、ここを読むと、息子はニッコリ笑っています。
投稿日:2007/09/01
ぱっと目に入ってくる鮮やかな色調。 こんな街に私も住んでみたいなとおもわせるような 絵本です。子供たちにはいろんな動物が次々に 出てくるところが楽しんでもらえるんじゃないかなと 思います。おしゃれな1冊です。
投稿日:2004/04/30
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