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ぼくはぼくのほんがすきなかなかよいと思う みんなの声

ぼくはぼくのほんがすき 作・絵:アニタ・ジェラーム
訳:おがわ ひとみ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年05月
ISBN:9784566007383
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,651
みんなの声 総数 19
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  • 本の素晴らしさを伝える作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    「どんなに きみがすきか あててごらん」の絵を描いたアニタ・ジェーラームの2002年の作品。

    物語の主人公は、うさぎ。
    ぼくという一人称で、本の魅力を余すとこなく伝えてくれる作品です。
    「ぼくは ぼくの ほんが すき。
    それは、おはなしの ほん。
    みためも すきだし、
    てざわりも だいすき。
    ぼくを いろんな ばしょに
    つれてってくれる。
    それも すき」
    という書き出しで始まります。

    絵本を読むことの効用なんて関係なし。
    難しいことは抜きにして、本を読むことの楽しさを、分かり易く伝えてくれます。
    考えるのでなく、感性に訴えてくるのが良いのでしょう。

    ただ、どういうシーンでこの絵本を読み聞かせるのが良いのかを考えると、本当に必要?って一寸考えてしまいました。
    だって、素晴らしい絵本と出会えれば、子供達は目を輝かせて惹きこまれる、それだけのことですから。
    とても良い発想の絵本だとは思うのですが、対象が難しいような気がしました。

    投稿日:2012/02/26

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  • 本がくれる世界

    娘には抽象的で分かりにくかったかもしれないんですけど
    いろんな本を読むことで自分が知らない世界に足を踏み入れることができるような疑似体験ができるっていうことを
    表現豊かなイラストで描いてくれているなあと思います。
    どこかで見たことがあるタッチの絵本だなと思っていたら
    『どんなにきみがすきだかあててごらん』と同じ作家さんなんですね。
    このウサギさんのようにいつでもどこでも持ち歩きたいような
    大好きな自分だけの本、娘にも見つかるといいなと思いました。

    投稿日:2011/03/07

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  • 「ぼくの」

    本の実用的な?使い方もあって楽しいです。
    「ぼくのほん」がすきというのもいいなぁと思います。

    ライオンやてんとうむしなど
    息子は自分が好きな生き物を見つけては喜んでいます。
    前に読んだ絵本や日常生活を絡めて読んでいる様子に
    成長を感じています。

    投稿日:2010/05/26

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  • 本が好き!

    絵本が大好きなうちの息子達と同じだぁと嬉しくなる絵本です。
    絵本を読むと色々な物や動物に出会ったり色々な出来事と遭遇したり。

    絵本って本当に素敵ですよね。
    私も子供の頃から絵本が大好きで誕生日には母親が選んで買ってくれる
    本を見るのを楽しみにしていたのを思い出します。
    うちの子供たちもジャンルを問わず色々な絵本が好きなので
    きっと自分達がそれぞれ絵本の中を旅したり想像したり
    しているんだろうなと思います。

    優しい絵もとても魅力的な絵本です。
    絵本にあまり関わってなかった子供でも絵本大好きな子供でも
    共感出来るんじゃないかな。

    この絵本を読んで沢山の子供達に絵本好きになって欲しいと
    思う絵本です。

    投稿日:2008/07/08

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  • 絵本の良さがよくわかるね

    • たまっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    この絵本だけで絵本の良さを伝えられるな・・・と思いました。「いろんな場所にぼくを連れて行ってくれる」まさにその通りだと思いました。この絵本の中には絵本の中にでてくるうさぎの世界が広がっています。魔法の世界があってライオンともお友達、妖精や巨人もいる世界。最後の絵本に寄りそって寝ている姿、とっても微笑ましいですね。

    投稿日:2002/12/06

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  • 本についての魅力がいっぱいです

    本になかなか興味が持てない子のきっかけ作りに成りそうな本です。魅力的な動物が数多く登場してきます。どこかで聞いたことの見たことの有るお話の内容や絵・・・。なぜ本がいいのか、いつでも好きな時にお話の世界へ入れて好きな時に出れるから、などなど、本の魅力について書かれています。何か本を読んでみようかなぁという気になります。

    投稿日:2002/08/06

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