とってもおもしろいお話でした。
鼻が悪いおしょうさんと三人の小僧さんのお話です。
笑いのポイントは、おしょうさんに分からないことがあれば
わしのまねをしておけという前置きがあったので
すべておしょうさんの行動をまねしてしまう。
おしょうさんが失敗しても、それが分からずまねをする。
その繰り返しがとってもおもしろいのですが、
3歳の子にはまだ早すぎました。
と、いうのは、滑舌の悪さ、行儀の悪さなどが
まだあまり区別がついていないからです。
この内容の箸の持ち方だとか、そういったことが
分かる子であれば問題なく読めると思いますが、
そうじゃないと、このおもしろさが伝わりにくいかな。
読んだ後補足して何とか伝わりました。
ただ、とってもおもしろかったので
大勢で読むとおもしろいと思います。