「めのまどあけろ」 なかなかよいと思う みんなの声

　はじめて読んだ詩の本。
　言葉をたくさん覚えてほしくて、朝起きたとき、着替えのとき、顔を洗うとき、お風呂に入っているとき、寝る前に、真似をしてたくさん言葉がけをしました。
　よく大泣きした息子は、「かんかんおこりむしってほんとうにいるの？」としきりに気にしていました。私は、息子のお腹の中には、いるなと思いました。

最初はん？って感じでしたが
何回か読んでいくうちに覚えて
いくつかフレーズが出るようになりました
特にめのまどあけろとかんかんおこりむしの所が好きです
逆にかかしのところやたらこかずのこの所はいまいちで
ほとんど読まずにページを飛ばします
う〜んこの差は何なんでしょうか？
絵なのか言葉の響きなのか・・
でも全体的に好きでよく読んでます

とってもリズミカルで語呂が良い絵本です。
ストーリー性がなく、色々と場面がとぶ感じなので、好き嫌いは分かれる作品かもしれませんが、リズムを楽しむにはいいと思います。
我が家は詩などはあまり読まないので、子供たちの反応はイマイチでした。

一日の生活が、ごろの良い　詩になっていて面白いです。
普通では、なかなか思いつかないような発想の
文章とかわいらしい絵がマッチしていて、楽しく読めます。
目や鼻や口の窓を開けて、生き生きとした、暮らしを
思いっきり、吸い込むところからはじまって、
夜はふとんの海というのも素敵です。
痛いのが、ロケットにのってとんでゆくのも楽しかったです。

谷川俊太郎さんの「ことばあそび」と、長新太さんの脱力系の絵が見事にマッチした絵本です。幼い頃ほとんど本を読まずに育った夫は、子供と一緒に読みながら「なんだ、この本？」と首を傾げていました。でも子供達は意味など深く考えず「おなかの中におこりむしがいるよ〜」とか「あさだから、めのまどあけよう！」など言って遊んでいます。頭の柔らかい子供のうちに、こういった本をどんどん与えて、心の栄養にしていきたいものです。

書店で表紙を見て、「これは名作に違いない！」と勝手に確信して購入。
自宅で読んで、まだちょっと早いな‥と思い、やはり９か月の息子も興味を示さず。

しかし１歳１ヶ月の今、毎日のように読んでいます。
歌っぽいのですが、私にメロディーセンスがないのでなんとなく調子をつけて読んでいるだけなのが悔しいです。

ただ、息子は毎日５時に起きるので
「めのまどあけろ」
と言うチャンスはしばらく来なさそうです。
これも買ってから「あっ‥！」と思いました。

初めて読んだのは、おそらく２歳くらい。

保育園で読んでもらったのがきっかけで

気に入ったらしく、買った絵本です。

ただ、時間にたつにつれ、手に取ることは

少なくなっていて、忘れていました。

でも改めて読んだら、やっぱりおもしろい。

リズムにのって読めることと、朝起きてから

寝るまでが楽しめる絵本だと思います。

絵本読み始めの子にオススメです。

楽しく読めると思います。

この絵本、年齢別お薦めは１〜２歳だったのですね。
だけど、５歳の娘でも十分楽しく読みました♪
大人の私も楽しく読みました！
私は詩（だけでなく本全般）を声に出して読むのが大好きなのですが
谷川さんの言葉は詩人なだけに、読みやすく、リズムに乗るような
感じで読みました。
娘も「次はゆうたんがゆうたんが！」と、やっぱり声に出して
読んでいました（笑）。私の様子が楽しそうに見えたのだろうなあ。
長さんの絵がまた、谷川さんの楽しい言葉にぴったりでした。
言葉は組み合わせによってよりいっそう楽しくなったりすることや、
いろんな感情や状態を表現する言葉は無限のようにあることを
娘にも知っていってほしいなあと思いますが、この絵本はその
とっかかりになったような気がします。

長新太と谷川俊太郎ときたら悪い作品のわけがない、と思って読みました。しかし、すっかり忘れていました、この２人の作品なら大人には少々「意味不明」な感じなのを。
でも、やっぱり子どもたちには面白いらしく、娘は何度か読み聞かせただけで、ほとんど覚えてしまって、１歳の弟に読んであげていました。それほどのインパクトなんだと思います。
文章はさすが谷川俊太郎と思える面白いリズム感で読んでいる方も自然に節がつく感じです。小さなお子様におすすめです。

文章が長いのですが
とってもリズムがあるので
子供もしっかり聞いてくれます。
おはよう、じゃなくて、めのまどあけろ、
洋服を着替えるのも顔を洗うのも
こんなふうに表現するってすごいなと思いました。

普通の事も、こんな言葉にすると
とても楽しくなってきます！