はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
みんなの声一覧へ
並び替え
1件見つかりました
牧羊犬ボーダーコリーの子犬の視点を通して語る、という物語。 「ぼく」は牧羊犬として生まれ、仕事に誇りを持って修行中、 家族と引き離され、ペットショップを皮切りに、放浪の旅が始まります。 「ぼく」という表現をするだけあって、その心の動きはとてもしっかりしています。 何より、牧羊犬としての誇りを決して失わず、 どんな困難にも勇気を持って対峙している所は素晴らしいですね。 しかも、出会う犬達や人間への思いやりがあるのですから。 子犬の視点を通して語られるので、特に人間の捉え方が鋭いですね。 自分の誇りを大切に生きていく姿は、思春期を迎えようとしている子ども達にとっては、 エールになると思います。 だからこそ、ラストのような生活を手に入れることができたのでしょうね。 日本の子ども達にはやや馴染みのない場面が多いので、 少し想像力が必要ですが、頑張って読んでほしいと思います。
投稿日:2009/06/20
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / じゃあじゃあびりびり
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索