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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

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新刊
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あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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りんごのきなかなかよいと思う みんなの声

りんごのき 作:エドアルド・ペチシカ
絵:ヘレナ・ズマトリーコバー
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1972年03月
ISBN:9784834003345
評価スコア 4.57
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みんなの声 総数 34
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  • 懐かしい絵本

    • イヨイヨさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    主人公のマルチンがりんごの木が実をつけるまでを見守るお話で、こども目線で感じたことがとても可愛いです。

    たまたま手にとって読んでいたら、懐かしい絵が!ぱあぁっと目に飛び込んできました。
    どんなお話だったのか覚えていないけど、小さいころに読んだ絵本の1ページ。
    それがこの本でした。見つけた時はすごく嬉しかったです。私が強烈に覚えているのは、顔のついた強い風が、りんごの木をふきとばそうとする絵。
    今読んで、お話がわかってスッキリしました。
    マルチンのほっぺが可愛いです。

    投稿日:2019/01/15

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  • りんごの木が庭にあったら良いでしょうね。
    りんごの木が庭にあるなんて、とても贅沢な気がしました。
    1本の棒に見えた木の1年間と、りんごの収穫は様々な自然の営みを教えてくれました。
    でも、できれば農薬はかけないで欲しかったと思います。

    投稿日:2018/12/29

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  • 絵がとてもかわいらしい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    年少のときに、幼稚園で借りてきた本。

    3歳児にはちょっと字が多くて、
    最後まで集中して聴けるかな、
    大丈夫かなと不安に思いながら
    読みました。

    でも、絵がとてもかわいらしくて、
    身近なりんごのことで、
    最後まで静かに聞いていました。

    投稿日:2018/10/25

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  • 樹と一緒に

    小さな男の子が、りんごの木といっしょに、育っていきます。
    冬、春、夏、秋、冬…と季節は巡っていきます。
    りんごの木は、それぞれの季節ごとに、違う姿を見せます。
    男の子は、その不思議を感じながら、心も育てていっているんだなと感じました。

    投稿日:2017/12/13

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  • 育てる大変さと楽しさ

    庭にある一本のりんごの木と可愛い男の子のお話です。
    一年を通して四季が移り変わっていく様子が、可愛い絵で描かれています。
    水をやり、薬を撒き、幹を保護し、大切に大切に育てたりんごの木から、最終的にマルチンの手に入ったりんごはたったの1個だけ。
    普通の子供向けのお話なら、一生懸命お世話した結果りんごが鈴生りに実るという展開になりそうなものですが、これだけお世話してもたった1個しか手に入らない自然の厳しさが現実的で、可愛いだけの絵本じゃないなと思いました。
    一年間ずっと見守ってきた木から取れたたった一つのリンゴはさぞかし美味しかった事でしょう。

    投稿日:2015/09/18

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  • りんごのきの成長

    りんごの美味しい季節になったので、読んでみました。
    一本のりんごの木の成長が、季節の移り変わりとともに、描かれていましたね。
    雪景色を見て「おさとうを まいた」と言ったり、子供らしい発言にほっと和みました。

    投稿日:2013/12/05

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  • 木のあるくらし

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     どか雪が降る青森のばあばの家で、おいしいリンゴの味を覚えた娘。何やら気になって買い求めたらしい一冊。この絵本、じつにていねいに、ていねいに、一本のリンゴの木を中心にしたマルチン坊やの家族のくらしが描かれている。たった一本だけれど、しあわせな一年を、家族にもたらしている。春夏秋冬、それぞれの変化とともに、家族の知恵が広がって、最後の赤いりんごの実は、きっと家族への感謝のご褒美だね。いい本をありがとう、ペチシカさん。

    投稿日:2013/11/26

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  • じんわり心に響く

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    素朴な雰囲気の小さな絵本です。
    雪に埋もれたリンゴの木を見つけたマルチンは、「おもしろい棒が立ってるよ」とお母さんに言います。「リンゴの木よ」と答えるお母さん。
    それからマルチンは、実のなるのを心待ちにしてリンゴの木のお世話をします。
    うさぎにかじられないように金網を巻いたり、しおれてしまった木を心配して水をあげたり。
    マルチンの疑問にやさしく答えてくれるお父さんやお母さんが素敵です。
    こんな風に身近に、季節の移り変わりや自然界の不思議、収穫の喜びを感じられるのっていいですよね。
    淡々とした絵本ですが、じんわりと心に響くものがある一冊です。

    投稿日:2010/03/27

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  • 例えればスルメのような本です!

    雪が降った翌日に、急におかしな棒の様な“りんごのき”を発見し興味を持ったマルチン。彼の目を通した冬・春・夏そして実りの秋の移り行く季節の中でのりんごのきの様子が描かれた本です。

    この本は、全頁右側にまるで絵葉書を置いたかのように絵が描かれていて、どのページにもマルチンとりんごのきが出てきます。マルチンの家の塀越しの風景が、ある時は家だったり、ある時は森林だったり、ある時は畑だったりと変わることに何回か読んでいると気付き、これって矛盾している?! こんな統一性がなくていいの?と初めは思っていましたが、ある時、裏表紙を見て謎が解けました!
    この本は、3地点からのりんごのきの1年を追っていたのでした!
    そんな絵本の命でもある絵に奥深さ(トリック)があります。

    また、何よりも小さなマルチンがりんごのきに興味を持ち、そこから愛情が湧いて世話をしたり、心配をしたり、また扱い方を学ぶところが、小さな子供の体験を通しての知識を得るという教育の理想な姿が描かれており、ウチの子もこういう風に育てられればいいなぁと羨望します。

    3歳の息子に初めて読んだ時の反応は、ピンときていない感じでしたが、何回も読み込んでいくと、きっと彼のお気に入りの1冊になる!と予感しています。きっと、食べ物で例えればスルメのような本かもしれません! じっくり派におすすめです。

    投稿日:2008/07/20

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  • 美しい季節のうつりかわり。

     庭のリンゴの木をとおして、美しい季節のうつりかわりと、リンゴを家族で育てている様子が、なんとも味わい深い絵本です。

     子どもたちは、絵本に犬や猫以外にたくさんの動物が登場するので、「ここにはりねずみがおる」「りんごのきに顔がある」など、いろんな発見がおもしろいようです。

    投稿日:2007/02/06

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