もうすぐ4歳になる娘に読み聞かせました。
娘は,かおるが木の上の小屋でホットケーキを焼くところに,パチパチと手をたたいて大喜びでした。
子供にとっては,木の上の小屋はもちろんのこと,そこで料理をするのはとても羨ましく楽しいことに思えたようです。
「木の上に自分のお部屋がほしい」と言ったのは言うまでもありません。
絵は懐かしい感じの昭和的な絵で,春夏秋冬それぞれの季節の絵はとても魅力的でした。娘も隅々まで見ていました。
若干長いのと,現実の部分(お母さんお父さんとの会話)と空想(木の話)との区別が3歳の娘にはまだイマイチできていないようでしたが。
長く読める絵本だと思うので,購入してよかったです!
購入してまだ1週間程ですが,毎日のように読んでほしくて持ってきますので。