「あけるな」というタイトル。
中表紙には「あけるなったら」
そして次のページには「あけるとたいへん」
…6年生の息子と、「何?この本?」とびっくり。
ここまでひっぱって、あけたらどうなるの??って期待感が
すっごく膨らみました。
正直この期待感が大きすぎて、最初はあけてからの世界が
想像と違う気がして「あれ?」って思ったのですが、
読みすすめていくと、どんどん不思議な世界が広がっていき…。
どう感じたかというのは、言葉に表しにくいほど、
とっても不思議な世界に引き込まれました。
好みがわかれるかもしれない一冊ですけど、
時々開いて読みたくなりそうな、不思議な魅力の一冊です。