回転ずしのお寿司たちが世界をめぐる作品です。
「こととん こととん こととん とん」
という、回転ずしを乗せているベルト(レール)の音でしょうか。
そのリズムに合わせて、回転ずしたちはいろんな世界へ移動していきます。
このリズム、なんだか楽しそうでいいですよね。
お寿司たちは、アメリカ(遠くに自由の女神が立っています。粋な演出)、ブラジル、イタリア、フランス、スイス、エジプト、ケニア(でしょうか?サバンナが描かれています)、南極大陸そして、宇宙へ移動していきました。
なぜお寿司をターゲットにこんな世界旅行を考えられたのか、気になりますが、それぞれの国の地域性を鈴木まもるさんが素敵に描いてくれていて、面白かったです。