「かめのこうちゃん」 なかなかよいと思う みんなの声

かめのこうちゃんが甲羅干しをしたり、びっくりして甲羅の中に隠れたり･･･としているのが、凄く可愛かったです。
こうちゃんの様子を追っているだけで、かめの生態が少し分かるようになっており、生き物に興味を持つきっかけになるのではないかと思います。

ストーリー性は特になく、かめの生態を知る絵本です。
転んだ時のかめの起き上がり方は「なるほど！」と思いました。

が、作品中に出てくる「つめでとんびの足をひっかく」というのは本当かな？つくり話かな？と疑問に思いました。
もし、かめにそういう攻撃性があったら、面白いなと思いました。

かめを飼いたいと言っている娘に読みました。今かめブームらしく、この絵本も気に入ってくれたようです。もともとこのシリーズは好きな子ですけど。
かめのこうちゃん、自分もまだ子供なのにあかちゃんにやさしくていいこですね。
とんびにさらわれるってこわいだろうなー。
こうらの丈夫さはさすがかめ！

夏祭りの夜店で、カメ釣りを発見。今までなら、ヨーヨー釣りや金魚すくいだったのが、今回はなんとなんとカメ釣りに。この絵本と出会って、凄くカメに興味を持ったみたいです。これからも沢山の絵本と触れ合って、そして自分の世界をドンドン広げて行ってくれたらなぁって思います。

かわいい絵で、子供も楽しめました。
意外と中身は本格的で、カメについての勉強になります。
カメのするどい爪なんて、知らなかったです。
最後の絵、ひなたぼっこの場面では「カメさん、お友達がいっぱいいたんだねー」と、子供も喜んでいました。

かめが主役の絵本って、なかなかないので、
この絵本を見つけたときは、速攻手にとって
みました！！
絵がとってもかわいくて、内容も、しっかりと
した物語で、とてもおもしろかったです。
娘にはまだ難しかったかもしれませんが、
大きくなったらまた読んであげたいなと
思った絵本です。

カメの生態と、水辺の生き物が子どもに親しみやすいように
可愛らしく描かれています。

クサガメの赤ちゃんが土の中から出てくるのは知りませんでした。
毎回このシリーズは、身近な生き物の自分が知らなかった
生態を知ることができるので、あとがきを見て
なるほど〜と思うことが多いです。

カメが好きな息子もかめのこうちゃんが気に入ったようで
何度もリピートしてきます。
近所の田んぼでもクサガメがいるので、
春になってまたクサガメの姿をみつけるのが楽しみです。

仲道さんの作品だったのでこの絵本を選びました。亀の習性を知る事が出来たのが良かったです。親は勿論の事、兄弟同士がしっかりと助け合って生きている様子が伝わってきて感動しました。太陽の恵みを存分に活用している様子もほのぼのしていて、知恵に溢れていて素敵でした。亀について詳しくなれたのが良かったです。

愛嬌のある笑っているかめのこうちゃんの表紙に惹かれて図書館から借

りてきました。こうちゃんの周りのてんとう虫、ちょうちょ、カブト虫

かたつむりも可愛く画いてあります。

中表紙のこうちゃんの首が長いので転んだ時も起き上がれることも説明

がしてありました。へえ〜そうなんだと教えれもらって得した気分にな

りました。

得意げに嬉しそうな顔が可愛いです！

こうちゃんも可愛いけれど、かめのあかちゃんもとっても可愛いです。

よちよち歩きのかめさんたち、必死で頑張って歩いてます。

こうちゃん、とんびからあかちゃんかめを守ったけれど、自分は逃げ遅

れて、とんびに捕まってしまいますが、必死の抵抗でこうちゃん爪で

とんびの足を引っかいたお陰で命拾いします。

最後まで、必死で抵抗して諦めないことをこうちゃんから教えて貰いま

した。

絶対に諦めないことが一番大切だと思いました。

あかちゃんかめさんたちと沼でひなたぼっこをするこうちゃんたちに

のどかな、のんびりとした幸せを感じました。

表紙ににっこりとしたかめのこうちゃんが描かれていて、娘が一目見て読んでと選びました。
こうちゃんもとってもかわいらしいのですが、もっとかわいい赤ちゃんかめも登場します。赤ちゃんかめを守るため、こうちゃんが頑張る姿は急にこうちゃんが頼もしく、お兄ちゃんかめになったように見えました。
随所にてんとう虫やとんぼ、水辺の生き物が描かれていて、それを見つけるのも楽しいです。
読みやすく分かり易いストーリーなので、２歳ぐらいでも十分楽しめると思います。