きりのもりのもりのおくなかなかよいと思う みんなの声

きりのもりのもりのおく 作・絵:ニック・シャラット
訳:木坂 涼
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2008年07月
ISBN:9784577035368
評価スコア 4.38
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みんなの声 総数 33
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  • 「うわあ」

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    知っているキャラもいるのですが、
    なかなか子どもたちからは答えが出てこなかったです。
    何回か繰り返すとより楽しめそうですね。

    なによりこの幻想的な雰囲気がよかったです。
    最後の場面では「うわあ」と子どもたちから歓声が上がりました。

    投稿日:2019/06/17

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  • 紙の素材を工夫して、霧の中を歩いていくような幻想的な風景がありました。
    うっすらと見えるシルエットに、なんとなく想像できるのですが、ページをめくるとあまりにコミカルな答えに、ちょっとうろたえてしまいました。
    現実が、はっきりくっきりし過ぎているので、霧の世界がどこかに行ってしまったような(´▽`)

    投稿日:2016/05/18

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  • 何が見えるかな?

    ちょっとかわった絵本でした。

    めくってみて知りましたが、紙ではなく

    半透明なフィルムみたいなものでできています。

    その半透明な感じがこの絵本を盛り立てます。

    黒い影になっているのでそれが何の影が想像します。

    めくるとフィルムに色がついています。

    普通の絵本とは違っていて、質感、におい等で楽しめます。

    新しい絵本だと思いました。

    投稿日:2013/01/28

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  • アートが素敵

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子11歳、男の子8歳

    ペラペラの面白い手触りの紙に影絵が描かれています。
    右ページの裏をめくると裏側の左ページだけがカラーです。
    この薄い紙の重なりが、いかにも霧の森の中のようで楽しいですね。

    幼児向けで「これなんだ?」系の本は多いですが、このような趣向は初めて見ました。
    アートな影絵の世界が斬新でいいなあと思います。

    子供がもう少し小さかったら絶対買ってました・・

    投稿日:2012/07/25

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  • 絵本ならでは

    ページをめくる時の触感が不思議です。
    こういうのって本だからこそできることですよねえ。
    本は、視覚や聴覚だけでなくって、指でも読むのだよなあって。
    この触感が「きりのもりのもりのおく」の雰囲気と
    あってるなあって思います。
    もりのもりのおくにいるのは、いろんな物語の主人公なのだと
    思うのですが、私が知らない主人公もいました。
    私が知らないのだから娘が知らないのはなおさらのこと。
    ユニコーンとかエルフとか・・。
    きっとぜーんぶ知っていたらもっともっと楽しいですよね。
    また探して読んでみたいと思います。

    投稿日:2012/04/07

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  • 少し怖かった様

    • モサムネさん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子3歳

    トレペに印刷してあって、森の奥にどんどん進んで行くみたい。
    おとぎ話を元にした、シルエットが何か当てる仕掛け絵本。

    子どもは魔女が怖かった様。
    アイス屋さんと遊園地は好きみたい。
    でも魔女が怖いからもい読まないって。
    怖がり(>_<)

    投稿日:2011/04/24

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  • ちょっと恐い雰囲気です・・・

    3歳5ヶ月の息子に読んでやりました。暗い感じの装丁のせいか、恐いストーリーなのではないかと想像してしまいます。タイトルだって・・・。

    でも、明るく努めようと努力している本です。それが子どもにどれだけ伝わるかはわかりませんが、トレース紙の透かした感じをシルエットとして生かすところは面白いと思いました。ただ、トレース紙を使っても、全体の暗いイメージを払拭できず、めくったページにカラフルな絵柄とちょっとユーモアがあっても、それをどれだけ子どもが理解できるか・・・。夜読んでやるのはやめたほうがいいかもしれません。

    投稿日:2011/02/05

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  • 影絵のような世界

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    原題は『THE FOGGY FOGGY FOREST』。
    なるほど、韻を踏んだ題名ですね。
    訳出の「きりのもりのもりのおく」という表現も、ミステリアスでいいですね。
    中は一風変わっています。
    影絵のように、薄紙に切り絵が張られています。
    さあ、その影から、隠れているものを当てる、という趣向。
    ただ、正解が、妖精エルフや魔法使い、と、欧州風なので、
    日本の子ども達には少し馴染みが薄いかもしれません。
    でも、おなじみの白雪姫や赤頭巾ちゃんもあるので、だいじょうぶかな。
    ラストは子どもたちの大好きなもの。
    おとなもちょっとうっとりかもしれませんね。
    ちょっと変わったテイストの作品でした。

    投稿日:2010/03/17

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  • 奥行きを楽しむ

    お話は「霧の森の奥にいるのは誰?」という質問があり、
    ページをめくると答えが現れる。
    その繰り返しです。

    この絵本は紙がすごいです。
    半透明の用紙を使っているので、森にうっすら霧がかかって
    奥が透けて見えるようになっています。
    森の奥に少しずつ進んでいく感じが楽しめました。

    小さい子は不思議がって喜ぶんじゃないかなぁ〜

    投稿日:2009/06/09

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  • 不思議で素敵な絵本

    ページが特殊な紙で、透けて見えるところを
    きりに見立てている本です。

    森の中でかくれているのは、何かなって
    楽しみながらめくります。
    中には、え〜〜〜〜これってあり??というのも
    あってなかなか面白いです。
    子供にも見せてあげたいけど、くしゃくしゃに
    されそうで怖いですね。
    大人が楽しんでほしい絵本でした。

    投稿日:2008/10/01

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