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やっぱりおおかみなかなかよいと思う みんなの声

やっぱりおおかみ 作・絵:ささき まき
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1977年04月
ISBN:9784834005202
評価スコア 4.09
評価ランキング 26,984
みんなの声 総数 69
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21件見つかりました

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  • 佐々木マキさん

    佐々木マキさんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公の友達探しを一緒に同行できて楽しかったです。主人公の言動が潔いのでカッコイイなと思いました。主人公の表情をあえて見せずに隠してあるところも佐々木さんのセンスを感じました。色々な動物が登場するのも楽しく読めました。主人公の登場する他のシリーズも読んでみたくなりました。

    投稿日:2008/12/11

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  • 読み手の数だけの解釈。

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    この本は、図書館で読んだだけで借りてきませんでした。
    だから子供と一緒に読んでいません。

    今 幸せで、仲間にも家族にも恵まれている人。
    自分は孤独だと感じている人。
    物事を深く考える人。知らない人とはあまり付き合いたくない人。積極的な人・・。
    読み手の性格や立場や環境によって、解釈が様々になる絵本だと思います。

    個人的には、んー・・いまいちだったんですけど、もしかしてまた違う時期に読んでみたら、感想が変わるかもしれないと感じました。だから、この感覚を多くの人に感じてもらいたいかな、と思い★★★★☆にしました。

    投稿日:2008/06/01

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  • むしろ大人向きの絵本?

    図書館で借りた「ぶたのたね」が子供たちのお気に入り。
    そこで、同じ作者の佐々木マキさんの本を、と借りてきたのが、この絵本です。
    1匹だけ生き残ったオオカミは、仲間を探して歩き回ります。
    うさぎの町、ぶたの町、やぎの町、どこの町も、みんな仲間がいっぱいで、楽しそうにしている。
    だけど、なかなかその仲間には入れないおおかみ君。
    どこまでいっても、自分はおおかみ。他の何者でもないおおかみだってことに気づくんですね。

    なるほど...と思ったけれど、テーマとしては、なかなか難しいかも。
    子供は、おおかみのはく「け」の言葉がお気に入り。
    「あ、また、『け』がある。」
    「あ、ここにも、また『け』って言った。」
    妙なところに反応を示したのですが...おもしろかったのか、つまらなかったのか、いまいち読み取れませんでした。
    もしかして、これは、子供というより大人むけの絵本なのかな?

    投稿日:2007/10/24

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  • 大人向け?

    ずっと気になっていた一冊。
    ようやく読んでみたものの、「?」といった読後感。鈍感な私は一度ではこの絵本の魅力がわかりませんでした。
    方々で高く評価されている理由はなんなんだろう?まさか絵だけじゃないはず。
    しかもヨシタケシンスケさんが、「大人になって再読した時に、この絵本の深さに気付いた」とおっしゃっていたので、そこに気づきたい、という思いで慎重に再読しました。

    墓場のシーン。おばけがいっぴき。
    おばけが他のおばけを呼びに行き、
    気球が。
    気球は空のまま空へ…
    その時6歳の子どもが「乗りたければ乗れたのにね」と。あっ!そっかー。

    そこでやっと納得。ラストの言葉にもつながり、スッキリ。
    確かに深いです。とても3歳からの絵本とは思えない。
    みなさんはこの絵本をどのように読んでらっしゃるのかなー、ととても気になりました。

    投稿日:2020/08/14

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  • 難しい

    オオカミという種族の最後の1匹になったオオカミの孤独と生き方を考えるお話だったと思っています。

    大人の私からすると、とても深みのある良いお話でしたが、幼稚園児の娘には難しい内容だったようです。
    当たり前かもしれませんが、娘にいまいち伝わらず、残念でした。

    投稿日:2020/05/27

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  • 孤独考

    ヨシタケシンスケさんが、印象に残る本と紹介されていたので、読んでみました。
    黒のシルエットで描かれるおおかみが、確かに印象的です。
    一人ぽっちのおおかみが、仲間を探して放浪するストーリー。
    一般的なおおかみ像よろしく、どこに行っても相手にされない様子ですね。
    何度も出てくる「け」というセリフが滋味深いです。
    そして導いた、「おおかみとして生きるしかない」の、潔さ。
    ラストの境地は、哲学的ですらあります。
    小学生くらいから、大人まで、それぞれ、感じるところがありそうです。

    投稿日:2018/01/23

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  • おおかみはそれでも生きていく

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    孤独なおおかみのお話です。
    他のみんなが仲良くしている人たちをみてうらやましく思う気持ち、自分とは違う人たちをみて心寂しく思う気持ち、でも自分が自分でしかないのでと思う気持ち。そういったものが絵に詰まっていると思います。
    文章は少ないですが、小さい子にはちょっと難しいかもしれません。

    投稿日:2016/10/25

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  • 哲学的・・・かな?

    主人が子供のころに読んだそうで、「あらすじ」だけ先に知っていました。
    ようやく図書館で見つけたので借りてきました。

    文字は少なく、イラストを見ながら空想をふくらませて読む絵本。
    とても哲学的だなぁと思いました。
    子どものころ読んだ主人は、「すごく暗い本」という印象を持っていたようです。

    同じくささきさんの「ムッシュムニエルをごしょうかいします」のような中世パリ(?)のような街並みがとてもロマンチックで、息子は乗り物を見るのが楽しみなようで繰り返しリクエストされました。

    投稿日:2016/07/19

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  • 孤独なオオカミ

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、女の子1歳

    複数どこかで薦めてあったのをみたのですが、やっと読めました。
    仲間を探すひとりぼっちのオオカミの話。

    おれに にたこは いないかな

    文字量が少なく
    ついつい深読みしたくなるセリフ、絵が続きます。
    最後には孤独を謳歌することにしたオオカミ。
    そう決めて見上げた空は違って見えたのでしょう。
    佐々木マキさんの絵はべた塗りのイメージが私には強いですが
    この絵本は少し薄い色でレトロな街など描かれ、影の入った絵です。
    オオカミは影であらわされ、音のない世界のよう。
    感じて考える絵本のようで娘には不評でした。

    投稿日:2014/10/18

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  • いろいろと考えさせられます。

    • ミモザさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳

    娘が保育園で見かけて、どうしても読みたいとせがんだ本です。

    これはなかなか深い内容ですね。
    ひとりぼっちのオオカミが自分と似た仲間を探すけれど、どこにも見つからず・・・というお話。
    仲間がたくさんいるウサギやブタに避けられてしまうあたりは、ちょっと切ないです。
    オオカミだけは影絵のようになっていて、顔が描かれていないのも意味深。
    娘がどこまで理解できているかは不明だけれど、あれだけ読みたがったということは何か惹きつけられるものがあるのでしょう。
    いろいろ考えさせられる本でした。

    投稿日:2013/02/05

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