うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
みんなの声一覧へ
並び替え
23件見つかりました
少し小さめのサイズの絵本です。 雪山で迷った僕が、大きな木の中の暖炉にたどり着きます。中に入るとそこにはうさぎがいて、ねこがいて。 うさぎさんの「つかれたときはやすめばいいんだ。むりしないでじっとしていればげんきになるさ」というセリフに、なんだかとても暖められました。 大人も癒されて勇気づけられる絵本かなと思います。
投稿日:2016/01/19
内容はどちらかというと大人向けだと思いますが 暖炉のあたたかさが伝わってくるような絵本です。 娘も私もこの本を見て、暖炉にあたりたくなりました。 最後に出てくる、ネコの手(肉球)にまぶたをなでてもらうシーンを 真似して娘のまぶたをなでてやると 娘はとても幸せそうな顔で喜んで寝ます。 寝る前に読むのがぴったりの一冊です。
投稿日:2010/11/20
雪の降る山のなかで迷子になった男の子が、木のなかの不思議な空間で休む様子を描いたお話でした。この男の子が休んでいた空間には、何とも言えない温かさと優しさがあふれていました。疲れたときに読むと、どこかほっとできるお話だと思いました。
投稿日:2023/07/03
雪の中で迷った男の子が、大きな木の根元に扉を見つけました。 少し休ませてもらおう。 男の子は、扉を開けて中に入りました。 そこには暖炉があって、色々な動物が休んでいました。 うさぎが言います。 疲れたら、休めばいいんだ。 好きになる気持ちがあれば、どこででも大丈夫。 好きなことがあれば、どんなときでも大丈夫。 生き方というものを、静かな言葉で教えてもらっている気持ちになります。
投稿日:2019/12/13
「つかれたら休めばいいんだ。じっとしてれば元気になるさ」 幼児にというより、心の擦り切れてしまった思春期の子供や大人にしみこむ絵本だなと思いました。 あたたかい場所で、ゆっくりと休み、生き物の体温を感じることができれば、明日への活力がわいてくる。それを伝えてくれる、優しい絵本でした。
投稿日:2017/03/22
大人の私がひとりで読みました。 可愛い、ユーモア、わかりやすい、 癒される。。そういうジャンルの絵本を 好んで読んでいたので、 こちらを初めて読んだとき、 このお話の真意は何か。。 少しむつかしい気がしました。 雪の中で迷う、 知らないところで助けを求める、 マッチ、ろうそく、だんろ。。 大人の私はわかりますが、 小さいお子さんなら どんなふうに受け止めるだろう。。 そんなことを思いながら読み、 空想、物語として あたたかな場所、あたたかなメッセージ、 うさぎがいう大事なこと、 それを経験した少年。 それを考えること、それが大切な気がしました。
投稿日:2015/11/10
親の大人の私が読みました。 お話の内容は,雪の中迷ってしまった主人公ぼくが木の扉を開けると暖炉のある部屋があり,うさぎやねこ達と出会うというお話です。 お話の中での台詞,「疲れたら休めばいいんだ」「好きになるのが1番さ」は心に響きました。 私ちょっと疲れてました(笑)。 絵本の言葉で考えさせられたり,納得したり,絵本から元気やヒントをもらうことってありますね。 絵本ってやっぱりいいですね!
投稿日:2014/11/25
山の中で迷って、雪もはげしく降ってくる。 たまたま出くわした木の幹の家で、休むことをゆるされる。 主人だろうか、一匹のうさぎと静かに燃える暖炉の火を見ながら 同じく迷い込んだのだろう、いくつかの動物たちと寄り合って まどろみ、疲れを癒すうちに時間だけが過ぎていく。 ふしぎな、ふしぎなおはなしの絵本だ。 ここはひょっとして「マヨイガ」なんだろうか? ぼくって、一体だれなんだろう? 窓から洩れでたひかりに眠気をこじ開けられた時、 ぼくはすこし、元気になっていた。 「ありがとう、ぼくいくね」と言い残して ひかりの中へ戻っていった、なにも持ち出さずに。 うさぎはそれを、残念に思っただろうか? 賢治の言っていたデクノボーって ぼくみたいな魯鈍のことを言うのかなあ…。 鈴木まもる氏に、感謝。
投稿日:2014/07/18
静かな雰囲気の絵本ですがそこがまたあたたかみがあっていい絵本だと思いました。 情景が浮かんできますね(もちろん絵は描かれてますが)。 「つかれたらやすめばいいんだ」たしかにその通りです。なかなかそれができないことが多いのが人間、つかれている人ほど…と少し思ってしまいましたがほっとした気分になれました。
投稿日:2014/04/21
先週とうってかわって、今週は真冬並みの寒さが戻ってきました。 三寒四温・・・寒い日と暖かい日を繰り返しながら、 春が近づいてくるのを、今か今かと待っています。 私は、ろうそくの小さな炎を眺めるのが好きです。 特に、今日のような寒い日は特にそう思います。 炎を見ていると、体も心もあったかくなってきます。 ある日、山の中で道に迷ってしまったぼくは、 吹雪の中、とても疲れて、ドアのついた一本の大きな木の前にたどり着きます。 ドアの向こうには、赤々と燃える暖炉があって、 動物たちが、体を寄せ合って休んでいました。 全体的に暗めですが、暖炉のわずかな明かりによって、 暖かさは感じられます。 ぼくに向かって坦々としゃべるうさぎ。 その言葉ひとつひとつ、メッセージ性を感じます。 内容が深く、どちらかといえば大人向けかな。 疲れてしまった大人へ。 「疲れた時は、休めばいいんだよ。 無理しないで、じっとしていれば、元気になるよ。」 時には立ち止まって、まわりの人たちにそっと寄り添って、 人の温もりを感じるのもいいのかもしれません。 この絵本を読んで、きっと癒される人は多いと思います。
投稿日:2014/03/05
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / キャベツくん / おばけのてんぷら / よるくま / いいこってどんなこ?
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索