落語を絵本に 町屋の若いものたち 自分の嫌いな生き物を言い合うのですそれぞれ へび たぬき クモ コウモリ けむし ありと それぞれの怖さの言い分があります
ところで 松つぁんが こわいものは まんじゅうと みんなのこわいものなどへっちゃらなのに・・・・
みんなは まんじゅうを買ってきて そのまんじゅが なんと 16種類も
作者の川端さんはまんじゅうが好きなんですよよ こんなにたくさん知ってるもの
さて 松つぁんは なかなかの悪知恵が働く人物 みんなが怖がらそうとまんじゅうを持ってくると 怖い顔して布団に隠れて こっそり おいしそうに食べるというのです
これはやられた だました松つぁん まんじゅ食べ過ぎで、糖尿病に気をつけてくだされ
落語は 耳で聞いておもしろいものです
この絵本は絵でそのおもしろさを表現しています 子どもにも良く分かるかも
でも・・・・ やっぱり 私は 落語で聞きたい話です