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メトロポリタン・オペラハウスには、 ネズミのペトリーニ一家が住んでいます。 一家そろってオペラが大好き。 中でもモーツァルトの「魔笛」が いちばんのお気に入りでした。 この絵本は1953年アメリカで出版され 50年あまりを経て2008年に復刊されました。 ペトリーニの仕事は ステージのフットライトの真ん中の プランター・ボックスという洞穴のようなところで 観客からは見えない場所にいます。 そこで歌い手に合図を出し、もしも歌詞を忘れた時は すぐに助けを出す仕事があって そこで楽譜本をめくるという助手の仕事が ペトリーニの仕事です。 魔笛というのは 魔法の笛に守られている一人の王子が 夜の女王の国を通ってお姫様を探しに行く物語です。 この魔笛の物語に操られてしまった ペトリーニとそして猫との戦いが楽しいです。 音楽に魅了されていく様子が 心地いいなと感じました。 モーツァルトの晩年の最高傑作「魔笛」 一度じっくり聞いてみたいです。
投稿日:2023/03/29
かわいいねずみの絵に惹かれて、息子が手に取った絵本です。 音楽を心から愛するねずみの一家の話で、モーツァルトの魔笛がメインで紹介されています。 絵本の話にあわせて、魔笛の中の何曲か歌ってあげたら、息子が魔笛のファンになりました。 魔笛は本来大衆オペラとして作られ、敷居の高い音楽ではありませんが、この絵本では、そうした魔笛の魅力を、子供にも親しみやすい形で紹介しています。
投稿日:2009/12/25
中学の上の子が少し前にちょうど「魔笛」を習ったばかりだったので、興味を持って読んでいました。 オペラハウスに住みついて、プロンスター・ボックスの助手をしているネズミが主人公で、なかなか面白いストーリーでした。 ただ、絵本としては物語性が強く、ちょっと長いお話かもしれません。娘は「長い絵本だな」と言っていました。 作者のドン・フリーマンは「くまのコールテンくん」を描いている方で、主人公のネズミ「マエストロ・ペトリーニ」や、登場してくるキャラクターたちの動きやタッチがとても素晴らしかったです。
投稿日:2009/02/08
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