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人に飼われて、網の部屋の中。 美味しいニンジンに美味しいお水がタップリある綺麗なお部屋。 そんな場所から外の世界へ飛び出すウサギのましろ。 動物達が狭い部屋の中で暮らすより、自然の中で暮らした方が幸せなんだという事を、子供達に教えるには良い絵本だと思います。 その反面、この物語を聞かせて本当によいのだろうかという疑問もあります。 子供の中に、「お外に逃がしてあげたい。」という気持ちが強まるのではないでしょうか? ましろが逃げた場所は、自然が沢山ある森の中。 でも、今、そんな場所がどこにでもある訳ではないということが残念ですね。
投稿日:2009/09/02
いもとようこさんの作品だったのでこの絵本を選びました。タンポポの綿毛が風に舞う様子が優雅でとても素敵だと思いました。自由とは何かを考えさせられる絵本でした。自由を手に入れた主人公の溌剌とした表情に胸を撃たれました。自由を謳歌する為に払う代償もいとはない程の素晴らしさがある事を主人公は行動を持って示してくれたと思いました。朝日が輝く場面の描写が特に素敵でした。
投稿日:2009/08/12
いもとさんの優しいイラストがとってもマッチする お話だと思いました。 自由が欲しくて、逃げ出すましろ。 ましろ危機が訪れる度、ハラハラしてしまいました。 ウサギという動物の持つ淋しい雰囲気と いもとさんのイラストが更にこのお話を 良いものにしていた気がします。 頑張りやさんで勇気のあるましろに 何か元気付けられる絵本ですね。
投稿日:2007/12/14
月夜の夜に、小屋を抜け出すうさぎの話なので、いわむらかずおの「月夜の子うさぎ」を連想しました。 「月夜のうさぎ」は、お母さんに会いに行くお話ですが、「ましろのあさ」は自由がほしかったのです。 食べ物が保証された飼いうさぎの生活は安全だけど物足りない、一方野生は危険はつきものだけれど自由があり生きている喜びを感じるように思いました。 ましろの今後は決して楽しいことばかりではないでしょうが、力強く生き抜いてほしいなと思いました。
投稿日:2007/10/18
うさぎのましろは、おいしにんじんやきれいな水がたっぷりある小屋に住んでました。「だけどなんだかつまらない。」と、ある夜、あみを破って飛び出します。 のらいぬに追いかけられたり、おいしいにんじんも、きれいな水も見つからずへとへとのましろ、でも気がつくんです。自由のすばらしさに・・・。ましろがうれしそうに歌っているラストシ−ンが好きです。 我が家では、時々、パパの職場のピョコタン(うさぎ)を預かるので(しかも、ましろにそっくり!)、子供たちはよけいに、この本に愛着を覚えるらしいです。さすがに、自由に放してやることはできませんが、庭のクロ−バ−やタンポポの葉っぱを、ムシャムシャ食べている姿は、生き生きしてるように感じます。
投稿日:2002/12/08
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