「うおいちば」 なかなかよいと思う みんなの声

かがくのともが好きなのと田中清代さんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公が家族の人を愛している気持ちが伝わってくる描き方が素敵だなと思いました。主人公のお爺ちゃんがとても素晴らしい演出をするところもかっこいいなと思いました。金目鯛の絵がとても生き生きとしている様子の描写も極上でした。市場に実際に行ってみたくなる絵本です。

魚市場の日常を描いたお話です。

沢山の人々が魚市場で働く人間模様が描かれていて、世の中の一部を知る事が出来る絵本だと思いました。
普段は目にすることのない世界なので、とても勉強になる絵本でした。

最後にきよちゃんの家族が食卓を囲むシーンが描かれていて、なんだかアットホームな印象を受けました。

魚好きの子ども達に、是非読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

まず午前４時に起きた主人公に、娘ビーックリ。
私はほれ見よとばかりに、娘の起床時間から逆周りで「１〜２〜」と数え、「早いな」と茶々。
そんな早い時間から働いている人がいることに驚いていました。

せりのイントネーションがわからなかったのが自分で残念ですが、娘に水揚げされた魚がスーパーに並ぶまでを見られて楽しかったです。
恥ずかしながら、魚に仲買がいることを知りませんでした。

金目鯛探しもしましたよ。

　なかなか足を踏み入れない魚市場の絵本。魚屋さんに魚は売っていることは知っていても、魚屋さんはどうやって魚をお店にもってくるのか。子どもの目には新鮮に映ったようです。

　セリがあること、いろいろな魚が並んでいること、へえ〜と思えることがたくさんありました。

　親子で楽しめる絵本だと思います。

魚市場の仕事は早いと思っていたけど・・・
”４時”という現実的な時間を聞いて、
娘「私は起きれないかも。」とびっくりすると同時に
大変な仕事だなと思ったようです。
せりの仕方も分かりやすく説明してあり、
とても興味深く読み、値段の言い方に興味ありでした。
最後のページはおいしい料理。
さしみが好きな我が家。
「おいしそう〜。」「う〜ん。食べたい。」