もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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4件見つかりました
作品ごとに異なる絵本作家の方が絵を描く「宮沢賢治の絵本シリーズ」。今度はどのお話だろう。誰が絵を手がけるんだろう。と宮沢賢治好きの私は、毎回楽しみにしています。 双子の星は、美しい天上の世界と恐ろしい下界とのコントラストが肝になるお話だと思います。迫力のある蠍や箒星の絵は、イメージにピッタリ合っていました。
投稿日:2024/02/14
宮沢賢治のお話のなかでは、比較的、わかりやすいお話と言って良いでしょうか。私ははじめて読むお話でしたが、絵の助けもあって、イメージがわきやすいお話だったと感じました。また、この絵本の絵はとても美しくきれいだったことも印象的でした。
投稿日:2024/02/12
そうそう、宮沢賢治ってこんな感じの文章だったよな〜と懐かしく感じました。(教科書以来かも…!) 思ったより長かったので読み聞かせはせず私一人で読みました。現代からするとあまりなじみのない文章に若干身構えながらも、その独特な世界観を壊すことなくそれどころか少しずつ誘ってくれるような絵のおかげで、気付けば夢中になって読んでしまいました。 巻末に難しい・なじみのないことばや、現代だと不適切とされる表現についての注意書きもあり、もう少し大きくなったら子ども1人で読むのに良いなと感じました。
投稿日:2024/02/09
舞台は宇宙から海の底までの壮大でスペクタクルな物語ですが、双子の靴が白い貝殻だったり、空の泉では水がころころと湧いていたり、海のヒトデは以前は星だったなど、繊細な描写が素敵です。 双子を騙したほうき星が、最後にバラバラになりナマコになってしまうようです。 双子が王様にそのナマコについてもお慈悲を願っている結末で、優しい心が際立っていました。
投稿日:2024/02/10
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