「くまのこミンのおはなばたけ」 なかなかよいと思う みんなの声

くまのこミンのシリーズです。

おはなばたけをつくる工程が描かれています。

ある１ページは思わずわーっといってしまいました。

いろんなお花の種の紙袋が並んだ絵です。

具体的になんの花なのかまではわかりませんが、

絵をみてとってもワクワクしました。

途中で大きな穴を発見します。

その穴でステキな出会いが・・・。

みんなでパーティをしている絵が楽しそうでした。

「くまのこミンはおんなのこ〜」と、いつも同じフレーズから始まるこのシリーズ。
今回はミンがお兄ちゃんたちと一緒におはなばたけを作ります。
ページいっぱいの球根や種の袋に、なんだかウキウキしてしまいました。
春を待つってただでさえ嬉しいのに、こんなにたくさんのお花を植えたら、もう待ち遠しくってたまらないでしょうね。
庭仕事の合間にほっと一息ついていると、お庭に大きな穴を発見！
いったいどこにつながっているのかな？
ミンたちと一緒に土の中を進む三匹のミミズ（虫？）がかわいい。
お花が咲いたらお友達を呼んでパーティなんて、素敵な生活にうっとりしてしまうシリーズです。

「おはなばたけ」を見て、さらにびっくり！
これは第１巻（２００４年４月）、第２巻（２０００４年１１月）と続いていたことに驚いていたのに、この第３巻は翌２００５年４月発売でした！！半年ごとに出版されているんですか〜？すごいです。

春が近づき、くまのきょうだいたちは花壇を整え、花の種を植えているお話です。
今回のお話で、うちの子どもの目を引いたのは、たくさんの種が見開きいっぱいに描かれていたところでした。

私は、地下道を探検してモグラの家にたどり着くところが、ドキドキワクワクしました。
ところで今回のミンの服は、庭仕事にとてもマッチした陽だまり色のワンピースでした。

ミンが二人のお兄ちゃんとガーデニング。
休憩中、ポッタがお庭のすみにに謎の穴を発見します。

娘に読み聞かせしました。
とにかくカワイイ。
その時々のイベントに使う沢山のアイテムが、
ページいっぱいに描かれているところが特に好きです。
内容も優しくてほっこりしていて癒されます。
こうゆう生活がしたいな〜なんて思ってしまいます。

我が家のベランダに鉢植えがいくつかあるのですが、2歳の娘は
お水やりが大好き。
私がジョウロを持ってベランダに行くと必ず付いてきて水をあげています。
なので、植物を育てるお話は喜ぶかなぁって思って借りてみました。

この絵本では、道具を用意しているページが大好き。
「じょうろでしょ。
　しゃべるでしょ。
　ふるいでしょ。
　バケツでしょ。」と
読むごとに、それを指差すのが楽しいみたいです

私は、お花が咲いたページを見ると「あー、ガーデニングがしたいなぁ」って思っちゃいます。
このページを見るだけで癒されますね。