ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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9件見つかりました
となりの芝生はよく見える、まさにそんなお話です。 かたつむりにとっていつも当たり前のように一緒の「うずまき」 こんなのかっこ悪いと急に思えてしまうのは やっぱり人が持ているものがよく見えたからだと思います。 小さな生き物ですからやっぱりうずまきは理にかなっている そう気づくまではいろんな経験をしていましたが、 それもいいことだったんじゃないかなと思います。 読み終わったあととてもあったかい気持ちになれるお話でした。
投稿日:2014/05/13
2歳の息子に図書館で借りて来ました。 とりごえさんの絵本は可愛くて好きです。 今回はかたつもりのお話し。 かえるさんの家が新しくなってうらやましくなったツムーリ ツムーリもマネして作ってもらうけど、やっぱり 自分の家がいいと気づいたツムーリ 素敵な仲間に囲まれて幸せだなと思いました。
投稿日:2014/04/08
カタツムリとカエル!雨の日が楽しくなりそうな絵本です。 かえるのエールくんが新しいお家に引っ越したのでかたつむりのツムーリが遊びにいくんです。 ツムーリも新しいお家がほしくなっちゃった! 息子はカタツムリもヤドカリみたいにお引っ越しするの?って言っていますが… 新しくて素敵なお家もいいけれど、やっぱりいつものうずまきのお家が一番なんですね。 可愛くて優しさを感じる作品に親子で癒されています。
投稿日:2013/09/05
お友達の住んでるお家って素敵に見えますね! 3才の娘もよく「○○ちゃんのお家がいい!」って言ってます。 かたつむりのツムーリも、お友達のかえるのエール君のお家が 羨ましくてたまりません。 このツムーリとエールと言うネーミングが絶妙ですね!! 一瞬、何に由来しているのか気付かなかったのですが ちょっと考えて分かった時は「ニヤリ」な気分でした。 そして、この二人の関係もとっても素敵♪ 「お家を作って」と言われて、すぐに作ってあげるエール君。 やっぱり元に戻して欲しいと言われても、怒りもせずに 「元のお家がだいすきなんだ」と言えるエール君。 こんな関係を3才の娘にも築ける友達ができればいいなぁ。 お話も絵も、ほのぼのとしていて癒されます。
投稿日:2011/01/27
子供ってかたつむりや かえるが大好きですよね。 だから娘は かたつむりのツムーリが大好きになり、 ツムーリの友達のかえるのエール君も気に入り、 何度も読みました。 2人の名前も子供には覚えやすくていいみたいです。 なんだか かたつむりのウズマキってかわいいなぁと 改めて思ったりして。 最後はほんわかあったかい気持ちになれる1冊です。
投稿日:2010/06/26
「くるりん」シリーズとか「しんちゃんのんちゃん」シリーズで知られるとりごえ まりさんの作品。 とりごえ まりさんの絵は我家では大人気。 愛嬌のあるキャラクターは、この作品でも健在で、かたつむりのツムーリとかことりの郵便屋さんとか子どもの心を鷲づかみすることでしょう。 ツムーリがかえるのエールくんの新しい家をみて、同じような家を作って貰うのですが、意外に使い勝手がよくありません。 見栄えは良いのですが、重くて渦巻きの殻のように移動するのことができないのです。 「隣の芝生は良く見える」とは良く言ったもの。 そんな教訓も秘められていて、最後のハッピーエンドも心地良いストーリーだと思います。 文章は多いのですが、絵が魅力的なので年少でも飽きることなく読み聞かせ出来る作品です。
かたつむりのツムーリのおうちは自分の背中に乗っかっている、うずうずの殻。 ツム−リは、お友達のカエルのエールくんの新しいおうちが羨ましくてしょうがありません。 エールくんに頼んで、家を作ってもらい、今までの殻と乗せ変えしますが、今まで普通に出来たことが出来なくなり・・・。 ツムーリの気持ちは分からないでもないです。 子供に限らず大人でも、他の人のものや環境が良く見えてしまう、なんてこと、よくあると思います。 でも、自分の物を手放して手に入れた時に、本当に大切なものに気付くんですよね。 ツムーリもそれに気付き、元通りに戻ってホッとしました。 娘もこの絵本を読んで、どんなことを思ったのか分かりませんが、何か感じ取ってくれればいいなと思いました。
投稿日:2010/02/03
かたつむりのツムーリは、かえる君の新しいおうちを見たらとっても羨ましくなってしまいました。だって自分のおうちはずーっと同じ、つまらないくるくる模様。 というわけで、ツムーリは自分にも新しいおうちを作ってもらいます。 はじめは喜んでいたツムーリですが、何だか勝手が違います。 他の人が持っているものがとても良さそうに見えてしまうこと、でもそれを真似してみたても結局自分には合わないこと、失った自分のものの良さが身にしみること・・・よくあることですよね。 それに気付いたツムーリは、きっとこれから自分のおうちを大切にするんだろうな。 いまある幸せについて、やさしく考えさせてくれる絵本です。
投稿日:2010/01/21
とりごえさんの絵本はどの作品も優しくて、かわいらしいものが多いですね。 ツム―リとエルくんもかわいかったです。 今回はまた、ネーミングもナイス!でした。 端役の郵便屋(ことり)もいい感じに物語を盛り上げてくれていました。 「家」って好みだけじゃないんだ。機能性も大切なんだと、小さなお子さんでもわかるように描かれています。(私も機能性にとんだ好みの家に住みたいです) 対象は、この絵本は3歳くらいからだそうです。(本に書いてありました) まぁ、幼稚園くらいのお子さんが一番楽しめるんじゃないでしょうか?小学生に入ると、好みもありますが、低学年くらいまででしょうか? 余談ですが、エルくん家のインテリア、シンプルでよかったです。
投稿日:2009/09/13
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