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8件見つかりました
不思議なお話ですねー。 鼻の穴からのネズミの登場には、子供も驚いて面白がっていました。 あとがきを読めば、韓国の風習などがわかり、お話の背景がよく理解できたと思います。 おばあさんが、かわいい雰囲気だと思いました。
投稿日:2012/06/13
最初に現れたしろねずみの行動がとってもおもしろく、まさにふしぎなしろねずみだったのですが、このねずみが、おじいさんとおばあさんにやってみせたことがなんともおどろきで、読み手まで喜んでしまいました。 しろねずみの白と、おばあさんの白い髪や服、そして夜の外の暗さの青のコントラストが実に美しい絵です。最後には、青が黄色いや、金色に変わります!色が放つ感情の高まりも伝わってきます。 韓国の昔話なのですが、解説によると韓国でのねずみは、「隠してあるものは守ってくれる」存在なんだそうです。国によって、ねずみに対するいわれやイメージは異なるんだなあと、興味深く読みました。 外国の昔話を読むことで、外国の文化に触れることができて、勉強になります。子ども達はそう感じてはいないかもしれませんが、小さいころから「違い」を受け入れ、楽しむということを身につけることができるのではと思いました。
投稿日:2009/12/14
鼻の穴を通るという一見想像すると汚いんですが、 しろねずみだから汚さを感じさせず、 暗っぽい背景によく映えます。 チョロチョロと動いている感じがよく、 子どもたちもネズミの動きを楽しそうに目で追いかけていました。 それにしても、国によって 動物のイメージが違うのも面白いですね。 最後の絵には笑っちゃいました。
投稿日:2020/02/04
ふしぎなしろねずみは、幸運のねずみなんですね。 おじいさんやおばあさんの鼻の穴の中に住んでいるなんて 読んでいるだけで(挿絵を眺めているだけで)むずむずして しまいますが(笑)。しろねずみの力を借りておかねもちに なったおじいさんおばあさんですが、ぎらぎらした感じが まるでしないのは、挿絵がほんわかしたものだからでしょうか。 気負わず、穏やかに暮らしているように見えました。 あとがきで知ったのですが(その後、挿絵をよくよく見て しまいました)、韓国のものさしには北斗七星が描かれて いたりするそうで、欲しくなりました。
投稿日:2017/01/12
寝ているおじいさんの、なんと鼻の孔からねずみが出てきます! で、そのねずみを追っておばあさんがいろいろついていってみるのですが、そのうちおじいさんの鼻に戻って目覚めます。おじいさんの夢が、そのねずみと同じ体験をしているのでピンときたおばあさん。 そこで、おじいさんが、壺に黄金が入ってるのをみた!と聞いておばあさんは、おじいさんをひっぱっていき、掘り出します!すごい欲の皮がつっぱってますが、最終的に金を手に入れめでたしめでたし。 最後に、ねずみ年は食べ物に一生困らないとか、韓国でのネタがかかれていて面白かったです。他国文化や言い伝えを知るのは面白いですね。
投稿日:2016/10/08
今までいろいろな絵本を読みましたが、ねずみが鼻から出てくるというのは初めてでした。 ねずみが、実は、おじいさんだったというオチも、定番だけどおもしろかったです。 でも、牛のふんを食べるところはちょっと…牛のふんを食べた後、鼻の中に戻るねずみ… 「おばあさん、衛生的に良くないから、ねずみを鼻の中に入れないで!」と思いました。 ストーリーは、ありがちだけど独創的な、不思議な絵本でした。
投稿日:2013/07/21
ちょっぴり奇妙で不思議なしろねずみ。 おばあさんはしろねずみを追いかけていきますが、しろねずみは石垣に入って出てこなくなってしまいました。 家に帰ったおばあさんは、目を覚ましたおじいさんから不思議な話を聞きます。 日本の伝統的な昔話と雰囲気がとてもよく似ていると思います。 私自身はこれぞ昔話といったお話の流れが好きですので、このお話も親しみやすくてお気に入りです。 韓国ではねずみは良いイメージを持たれているようですね。 しろねずみがそんなとこから!?という驚きはありましたが、このお話の元になったものが『魂ねずみ』という題で語られていたということを考えると、納得できる部分があります。 読み聞かせにもぴったりの絵本だと思います。
投稿日:2011/08/27
小学校1年性から3年生20人位を対象に読み聞かせをしました。 文章は読み聞かせにとても適していてとても読みやすく、子どもたちもお話にすんなりと入っていく様子を感じました。おばあさんのものさしに描かれた小さな北斗七星を子どもたちは目をキラキラさせて見つけ喜んでいました。 いつか韓国へ行ったら北斗七星の描かれたものさしを買いたいと思います。
投稿日:2011/08/20
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