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からすのクロウは 戦争をしている国へ飛んできて そこで 戦争のない国を求める 子どもたちの声を聞くのです 「平和をはこぶ白いカラスがいるんだって」 そんな声を聞いたクロウは なんとかして 子どもたちの願いを叶えてあげたいとおもうのですね 「平和ってなあに」 戦争のない国を探しているのですね いま 戦争をしている国では 罪のない子どもたちの命が奪われています 戦争は おろかですよね 人の命を一瞬にして奪ってしまうのですから・・・ クロウはそんななか 平和を運んであげたいと思うのです くじけそうになりながら でも・・・ 子どもたちの願いを叶えてあげたいというきもちが 白いカラスになるのですね ちょっとメルヘンチックな筋書きですが・・・・ でも平和を願うきもちはすばらしいと共感しました
投稿日:2013/03/12
たぶん世界中の大多数は、平和を願っているのに、どうして戦争はあるのか、、、。小さな子供が犠牲になるのは、とてもつらいことです。 わかりやすい文章と絵は、小さな子にも戦争の意味がつたわると思いました。 何のために戦争をするのか。平和の象徴の白いカラスが、世界中でとびまわる日はくるのでしょうか。 読み終えたときに、気持ちが落ち込んでしまいますが、避けてはいけない絵本だと思いました。じっくり考えながら読みたいです。
投稿日:2012/12/31
この絵本の中では、戦争しか知らない・平和ということを知らない子供が、たくさん出てきます。 絵本の中の出来事ではなく、現実に世界中に、こういった子供達が大勢いるのですから、つらいことです。 その一方で、「戦争って何?」と言う、我が子。 今すぐに全てを理解することは出来なくても、読み続けたいです。
投稿日:2012/07/30
平和を願うカラスの話です。 他のカラスに相手にされなくても、一羽で白いカラスのいる東の国に向かいます。 戦火の中で生活する人たち、戦争で荒れた国の絵が響いてきます。 しかし、たどり着いた国は緑に被われているわけではなかった。 話がストレートで、絵がシンプルなので、低学年でも判るお話かと思いました。 ただ、平和を願う国が中東で、平和の国が日本で、カラスがハトになりたかったのだとしたら、カラスは極めて日本人的で、少し独善的になってしまったような気がします。 中東の人の気持ちが東にある国(日本)に向かうものだろうかという大疑問。 中東をイメージするなら、その国の人が何を考えているのか、それに対して日本人である私たちは何ができるかということの考察がベースにあって話を展開するのが良いのではないか。 日本人からの発信ならば、白いカラスが西に向かっていって、西の国で何を感じるかを話にした方が理解しやすいのではないかと思いました。 今度カラスさんに聞いてみたいと思います。 平和を願う気持ちを批評しているのではないことだけは、追記します。
投稿日:2009/10/11
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