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5件見つかりました
亡くなったおばあさんのおだんごスープの味を再現しようとがんばるおじいさん。 いつも食べていたものでもいざ作ろうとするとなかなか難しいものですよね。 おばあさんを思いながら料理をするおじいさんの姿…なんだかあたたかい気分になりました。おだんごスープだけでなくおばあさんのことが大好きだったんだろうなと思います。 みんなに惜しみなくスープをごちそうするところも良かったです。
投稿日:2015/02/28
おばあさんが亡くなった悲しみから救ってくれたのは おばあさん特製のおだんごスープでした。 おばあさんのおだんごスープを作る時の歌を思い出しながら 作っていきます。 一回づつ作るたびに忘れていた歌詞を思い出し、そして最高の味に出来上がったときは、おじいさん一人ぼっちではなく沢山のお客さんといっしょです。 なんとも温かみのあるやさしいおだんごスープのような絵本です・
投稿日:2009/11/25
お話し会の本選びの候補になりました。 スープにまつわる話で「人は寄り添って生きていること」と説いた絵本はいくつかありますが、この本もご多分にもれず、です。 おばあさんに先立たれてひとりぼっちのおじいさん。 「おばあさんのスープが飲みたい」 おじいさんは、おばあさんのスープの歌を思い出しながら歌い、スープを作っていきます。 スープの良い匂いにつられて、お客さんがやってきます。 挿絵の細かな描写も見所です。ページが進むにつれ、おじいさんの表情も、おじいさんの部屋も、明るく変化していき・・・心がほんわかと温まります。 美味しいスープになるためには・・・たくさんの材料と、一緒に食べてくれるたくさんの人の笑顔。これに尽きるのですよね。。
投稿日:2009/05/04
食べることと生きること。強いつながりを感じました。 温かいスープが人を元気づけること。 生きていく上で実際に何度か経験する事だと思います。 材料が増えるたびにスープが美味しくなる。一緒に飲む人が増えるたびにスープが美味しくなる。スープを飲むたびに笑顔が増える。私は少しずつ元気になるおじいさんの心の変化と部屋の様子の変化を楽しみ、息子はどんどん材料が増えるスープの作り方の歌をとっても楽しみました。
投稿日:2008/09/30
イラストは市川里美さんです。市川さんの描かれた主人公のおじいさんの顔が、私はすごく好みでした。 どこがいいかって、最初おじいさんが一人きりの時は、後姿が多く、表情も硬かったのですが、お話が進むにつれて、口元にしわが寄り始め、頬が赤らみ、目じりが下がっていって、最後には満面の笑みに変化していくんです。 人の心の内を少しづつ変化させて見せる手法は素晴らしい!と思いました。 お話は、少しづつ材料が増えていくところが、中国の昔話「石のスープ」に似ていました。 当然、材料が増えれば増えるほど、スープは美味しくなるし、幸せも笑顔も増えていきます。最後におじいさんが新しい幸せを見つけられたようで、良かったです。
投稿日:2007/10/22
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