うしろにどんなやつがいようとも,気づいてないのか全く相手にしないブタヤマさん.
話も中盤を過ぎた頃,「そろそろブタヤマさん気づけばいいのに」と息子が言いました.たまには後ろを振り返るけど,そのときには後ろに何もいないのがもどかしそうな息子でした.
けれど息子に
「○○(息子の名前)も虫捕りしてるとき声かけると,静かにしてよっておかあさんに怒ったり無視するよね」と私が言うと,
「あー.だってそーっとしてなきゃ虫逃げちゃうから.」と息子.
この会話で,ブタヤマさんの気持ちが理解できたようです.
「虫採ってるなら気づかなくても仕方ないか」と意見を変えた息子でした.