「おかえりなさいおにいちゃん」 なかなかよいと思う みんなの声

スーザンの絵での絵本は
男の子が主人公が多いような気がしますが
これは、女の子♪

お洋服を選んでいる表紙が
印象的です

おにいちゃんが遠くの学校から
帰ってくる
その日のことです

たった1日のことなのに
一緒にワクワクドキドキしてしまいます

パパママのドキドキワクワクが
うつってしまうのかな？
学校まで休んで
一生懸命お手伝い

便乗して、自分のものも買ってもらっているという
さすが、妹はちゃっかりしてます（＾＾ゞ

でも・・・
そのお兄ちゃんときたら・・・
なんか予想に反して・・・

そんなものかな（＾＾ゞ

訳者のあとがきに
うんうん頷き

「わたしもゆめをみようっと」の
最後のページを
もう一度　見返しました

大人の皆さん
何か、忘れていませんか？
って、言われたような（＾＾ゞ

「夢」ねぇ・・・
ワクワク　ドキドキ感かな？

寄宿舎へ入ってしばらく会っていないお兄ちゃんが帰ってくる日を、朝の目覚めから寝入りまで追っています。

理由は違えど、楽しみで楽しみで仕方のない気持ち、みんな体験済みだと思う。
本当に今日なのね？という言葉に集約される想いで一日が過ぎていく。
このはちきれんばかりに膨らんだ心をよく描いてあり、娘は大好きな人に会う日を思い浮かべて聞いたいたそう。
着る服に迷うところが気を惹いたようです。

自分の気持ちを見つめられる小学生くらいから、心の奥深くを満たしてくれる絵本だと思う。
成長してもずっと持っていられるんじゃないかなぁ。