7月にジャガイモほりをしてきた息子にちょうどいいと思い
読んでみました。
八百屋さんのじゃがいもさんたちが、それぞれ売られて別の家庭に行きます。
でも、おいしい料理となって次の日幼稚園のお弁当で再会!
ジャガイモの立場からすると、いずれ食べられてしまうので
喜んでいいのか悲しんでいいのか・
どう解釈したらいいのか複雑ですが・・
人間に美味しく調理されて食されたらそれで本望なのかな。。
沢山のジャガイモ料理が出てきて
悲哀を感じさせず楽しいテイストになってるところが
さすが長谷川さんですね〜
スーパーで売ってるものにしても、収穫されたものに感謝して食べるということを
このお話を通じて子供たちが感じてくれたらいいなと思いました。