3歳6ヶ月の息子に読んでやりました。テレビ番組の影響から、「じゅげむじゅげむ、ごこうのすりきれ・・・」と中途半端に覚えてしまったので、正しく覚えて欲しいと読んでやりました。
ただ、この絵本自体は落語のネタとしてそのまま使えるような構成なので、息子には少し難しかったみたいです。ただ、親としてはどうしてあのような長い呪文みたいなのがあるのかを、その背景までわかるというのがちょっとお得感。息子は「じゅげむじゅげむ・・・」と読まれるときゃっきゃ喜ぶので、そのあたりだけはわかっているみたいですよ。
由来を知っているのと知らないのでは、覚え方も変わってきますので、一度読んでおくのはオススメです。