「おかあさんおめでとう」 なかなかよいと思う みんなの声

くまのこウーフ、すごく好きだったので
図書館で見て借りてしまいました。
このお話読んだような気がしていて
なんとなく覚えていました！

でも子供として読むのと親になって読むのは
全く違いますね。
確かに子供の時ってプレゼント贈りたいって
純粋におもうけど
親からしたら物よりもあなた自身、
がとっても大切です！って思う。

子供とパパ、みんな元気なのが一番うれしい。

私自身がくまのこウーフが大好きなのでこの絵本を選びました。（小学生だった頃教科書にくまの子ウーフが登場して以来大好きなのです！）そして、この絵本を読んでとても懐かしい気持ちが甦りました。お母さん想いの主人公はやっぱり魅力的だと思いました。こんなにも思ってくれる息子を持ったお母さんは幸せ者だと思いました。お母さんのために今の自分に何が出来るか考えて行動した主人公に感動しました。気持ちがしっかりこもったプレゼントは本当に素晴らしいと思いました。ますますくまの子ウーフのファンになりました。

「おかあさんも小さいときはあかちゃんだったの」というウーフの質問には、思わず笑ってしまいます。うちの子供も似たようなことを私に聞いたことがあります。子どもが何かを感じはじめたのかな、と思って新鮮な気持ちになりました。ウーフがおかあさんのためにプレゼントを考えますが、自分のほしいものを選んでしまうのは、子供たちみんな同じですね。私は子どもから、へびのびっくり箱をプレゼントされたことがあります。ウーフもおかあさんにへびのぬけがらをあげようとしていました。こんなところも似ているなと思いました。

ウーフはいつまでもやさしい気持と今日の日のことを忘れないでほしいなと思いました。親にとって、子供が元気でいてくれることが、いつでも最高のプレゼントなのです。

ウーフが大好きなわが子たちに借りました。
お母さんの誕生日に一生懸命頑張るウーフ。
とてもけなげで、でも失敗してしまいますが、それでも前向きなウーフがとても面白くて、応援したくなれるところがいいところだと思いました。お母さんのことをこんなに考えてくれる１日があったら母親としてはとても幸せだな〜と思いました。

5歳と3歳の子供に読み聞かせるには長すぎるかな？と
思いながらの読み聞かせでしたが、長さを感じさせない
定番っぽいけど安定感のある温かいストーリーでした。
お母さんの為に一生懸命プレゼントをさがすウーフ、そして
そんなウーフに「いてくれるだけで幸せ」と優しく語り
抱きしめるお母さん。
わたしもいつかこんな愛情あふれる母になりたいなと、しみじみ
感じさせてくれるストーリーでした。
シリーズ本なので順に読み進めたいと思います。

「ふんふんなんだかいいにおい」を読んだ後だったので、おかあさんの誕生日って子供にとって特別なものなんだなぁと思いました。ウチの娘たちも、もう少し大きくなったらこんな風になるのかしら？

そういえば自分が子供の頃、お母さんにお金で買うものじゃないプレゼント（折り紙とかフェルトのマスコットとか）をあげていたっけ。

お母さんにとっては、子供が自分の誕生日を覚えていてくれたことだけでも嬉しいでしょうね。そのうえ、自分のためにいろいろ選んでくれたなら、どんなものでも最高のプレゼント！

お母さんがウーフだけではなく「お父さん」も大好きと言ったのがステキだなぁと思いました。

有名な、くまの子ウーフシリーズ。このお話は、おかあさんの誕生日にウーフがあれこれとプレゼントを考えます。２歳の娘にはちょっと話が長すぎるかなと思いましたが、予想以上に聞き入っていました。そして、読み終わって、「ママは誕生日に何が欲しい？スイートピーがいい？」と言ったのです。スイートピーは、ママの一番大好きなお花。そんなに言ったことなにのに、覚えててくれたんだ〜と嬉しくなっちゃいました。

くまの子ウーフ・シリーズです。
今回のお話は、お母さんおお誕生日に、何かお母さんの好きなものをプレゼントしようと、野山を捜しまわるウーフのお話。
お母さんの好きなもの、それは木の実とはちみつとかに！
ウーフは一所懸命ブドウを採ったり、はちみつを採ろうとしたり、蟹を捕まえようとしたのですが、失敗続き。
はちにさされ、蟹に指を挟まれ、吃驚したひょうしにブドウを落として潰してしまいます。
ボロボロになって帰ってきたウーフにお母さんは声をかけます。
「がかりしなくても、おかあさんのだいすきなものは、ちゃんとここにあるのよ。……はちにさされても、ころんでも、げんきなくまの子、ウーフがね。」
面と向かって「あなた（子供）のことが大好きよ」って、中々言ってあげられないですよね？
この絵本を読むことで、いい練習になりそうです。
長いシリーズだけあって、あたかい物語でした。