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落語の「あたま山」の絵本バージョンです。 落語で聞いた時は、SFのようでもあり哲学的でもあり摩可不思議なお話でした。 宇野亜喜良さんの絵は、美しくて奇妙で見応えがあります。 満開の桜や夜桜見物から、夏の舟遊び、秋のお月見まで、季節の移ろいが素敵です。 よっさんの見た目は、ピエロを思い出します。 もの悲しい結末とピエロに、共通点を感じました。
投稿日:2020/04/02
昔、「あたまやま」と言う題の落語で聞いたお話とすごく似ているような気がします。 同じなのかしらん。 絵が、すごく面白い独特の世界を作っているように思います。 話だけを聞いたのと、絵本だと、存在感が違ってくるようです。 桜の木はずいぶん大きくなって、ふくろうとかもいますし、チェシャ猫やアリスなどものぞいていて面白い絵です。 みなが、お花見に繰り出して、騒々しさに木を引っこ抜けば、そこは池になり、釣りだ、屋形船だと、これまた騒々しいことになり、結局、この池に身を投げることになりますが、なんだか、こういう話ありそうな気もします。
投稿日:2016/12/24
食べたサクランボの種から桜の芽が出て、頭の上に育ってしまうというとんでもないお話です。 上方落語というから、八っつあん熊さんのスピード感ではなくのったりとしているのですが、よっさんのとぼけた話が面白い。 それにしても、頭に生えた桜の下で花見をするとか、桜を引っこ抜いたらそこに水が溜まって池になったとか、この話の発想についていくためのハードルの高いこと。 最後には、自分の頭の池によっさんは飛び込んで死んでしまいます。 上方落語の境地なのでしょうか。 突拍子もないお話に、宇野亜喜良さんの絵も奔放です。 視覚的にも不思議で羽目を外したきらびやかな世界。 一見の価値ありです。
投稿日:2010/09/08
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