「タコさんトコトコどこいくの？」 なかなかよいと思う みんなの声

なんだかユーモラスな絵に惹かれて手に取りました。

海からあがってきたタコさんがいろんな乗り物に乗って進んで行きます。でも、どこに向かっているかは分からない。どこに行くのかな〜と子どもたちはわくわくの様子。ページをめくるのを目を輝かせてみていました。

最後はロケットに乗るタコさん。５・４・３・２・１・０と飛び立ちます。子どもたちも一緒に大きな掛け声をしてくれました。
タコさんが乗っているロケットに「TACO-3」と描いてあるところもステキで笑っちゃいました。

ストーリーもイラストも楽しい一冊です。

ノリにのっているtupera tuperaさん。こちらもなかなか面白いです。乗り物好きな３歳の息子にはぴったりだろうと選んだテンポのいい１冊なのですが、、、
最後はついに宇宙に飛び立ったタコさん。出会ったのは自分にそっくりな宇宙人・・・と大人の目にはうつったのですが、息子には違ったようです。「タコさん、やっとお母さんに会えてよかったなぁ〜」としみじみ。何度読んでもそう思うようです。お母さんに会えてよかった！子どもの素直な感想を大切にしたいと思います。

タコが主役の本。そこもまた面白いですよね。カラフルにリズミカルに読めるこの絵本、とっても楽しめました。幼稚園くらいの子にピッタリなリズミカルさと面白さ。これはお誕生日のプレゼントにも喜んでもらえそう。タコが乗り物に乗る姿も見ものですね。

タコさんがさまざまな乗り物に乗って、どこかへ向かう様子を見守るお話でした。結末は結末で良かったと思いますが、もう少しそこに至る過程に工夫がほしかったと、大人としては思ってしまいました。けれども、子どもは十分に楽しめていました。

海から上がってきたタコが、乗り物を次々に乗り換えながら、宇宙のガールフレンドに会いに行くストーリーです。
ロケット打ち上げのカウントダウンがいいですね！
タコと宇宙人、確かにイメージ似てる（笑）
赤ちゃんから園児くらいまで楽しめる一冊です。

タコさんが海からでてきて　まずは自転車にのった　チリンチリン　
お次は　車に　電車にのって　飛行機　ロケットと　どこへ行くのかなあ？
ロケットが　５　４　３　２　１　０！　発射ーーーー
このロケットの発射　　なかなか　勢いあるよ！
リズミカルでおもしろい
　　　
宇宙でであった　タコの顔そっくりなのは　だれ？
兄弟に会いに来たようですね　

これからは　宇宙への時代になるのかな〜？
タコさん　教えてね

自転車、電車、飛行機、ロケットと、乗り物をどんどん乗り換えて、どこへ向かうの？と思っていたら…
宇宙！タコと思っていたら、宇宙人だったんや〜と、オチにぷぷっと笑ってしまいました。
とてもシンプルで、乗り物が出てくるので小さい男の子なんか喜びそうですね。

さぁタコさんはどこに行くのでしょうか？
文章はとても短くイラストも大きいので，小さい子でも楽しめる絵本だと思います。
ロケットで行く先には。。。
不思議な世界に子供も驚くのではないでしょうか。
未知の世界が広がりますね。

tupera tuperaさんの絵本が好きです。
はじめは「小さな子向け？」と思っていましたが、
何冊も読んでいるうちに
親しみのわく絵本であると共に 素敵なアート作品集であるということに気がつきました。

タコと宇宙人というのは定番の組み合わせだと思いますが、
それでもなんだかワクワクします。

スピード感があり、
のんきなタコの表情とミスマッチなところが
ちょっとシュールで面白いです。

可愛い感じかと思ってましたが
読んでみると結構動きがあって
スピード感がありますね。
男の子が好きな乗り物もでてくるけど
それで、どこにいくの？って
想いながら読んでいきます。
最後は、へーと思いました。
想像していなかったので楽しめました。