「復刻版 ちいさいモモちゃん1 おばけとモモちゃん」 なかなかよいと思う みんなの声

松谷みよ子さんの作品だったのでこの絵本を選びました。勇敢な主人公に恐れ入っていしまいました！自分が怖がるどころかお化けを怖がらせてしまうなんて驚きです！好奇心が強く自分をしっかり持っている主人公が潔くて清々しくてとにかくかっこ良かったです。お化けって怖いイメージがありますが結構小心者だったりしてくすっと笑ってしまいました。娘がお化けに興味を持った時にまた読みたいと思います。どんな反応をするのか今から楽しみです。

おばけ相手に怖いものしらず！というよりも強いですね。
おばけよりも強い女の子なんて頼もしいです。
娘がおばけと言うもの認識してきたのか「おばけだねー」と反応していました。そんなに怖そうな反応ではありませんでした。まあこのお話のおばけだと完全につよーいモモちゃんのペースですから怖さは薄いですよね。

オバケを買うという発想に驚きます。
それに、モモちゃんはちっとも怖がらないんですよね。
結局、涙を流したのはオバケのほう。
あべこべなんだけど、とっても面白かったです。

レトロな絵柄ですが、こちらが「復刻版」とのこと。
武田美穂さんと絵の雰囲気がまったく違うので、絵にも注目していました。

武田美穂さんの描かれた現代風のモモちゃんもかわいかったのですが、小さい頃にモモちゃんに親しんだ私には少し違和感があったので、この復刻版を借りてきました。
うん、やっぱりこっちのほうがしっくりくるな。
お化けが欲しいと言って、10円を握りしめて買いに行くモモちゃん。この10円というのが時代を感じさせます。
おもちゃやさん、動物やさんを回っても当然お化けは売っていません。
「ひとつくださいな。おばけやさんはどこですかぁ。」と叫んだモモちゃんの前に、突然どどーんと一軒の家が。
怖がりもしないで入り込んだモモちゃんの前に現れたのは・・・。
怖がるどころか、逆に泣かせてしまう大胆なモモちゃんとお化けたちのやり取りが笑えます。
娘もモモちゃんのファンになったみたい。
二代続けて虜にするモモちゃんの魅力、さすがですね。

おばけが欲しくて買いに行くモモちゃんの、ちょっと不思議なお話。
おばけやさんが出てきたときには、娘もビックリ。
本当にあったら怖くて入れないんじゃない？って、ママの問いかけにも、怖くないもんととの返答。
モモちゃんみたく、おばけが欲しいと言い出したらどうしようとちょっと思ってしまいましたが、楽しいおばけの絵本でした。

モモちゃんは１０円を持って，おばけを買いに出かけます。
おばけが欲しいなんて，モモちゃんってすごい発想の持ち主です。
そんなモモちゃんだから，ひのたまやひとつめこぞうが出てきても，怖くはありません。最後にはのっぺらぼうにお顔を描いて，「おばけや」に１０円を置いて帰ります。

大人の私は，お話がとても面白く思えます。
娘は「おばけ」が怖いものかどうかを知りません。なので，私が感じる面白さは感じていないようです。ゆうれいおばけが糸のように細くなるところが面白いそうです。

娘が図書館で手に取った本です。

子供の頃読んだんだと思います。全く覚えていないのになんだか懐かしい感じがしました。

オバケが欲しいなんて楽しいお話しですね。
ウチの娘も一時期「赤ちゃん買って」と言ってましたが同じ発想かしら（笑）

恐くなく笑えるオバケ本として一番のオススメです！

テレビでおばけを見たモモちゃんは10円を握りしめておばけを買いに出かけます。おもちゃやさんやどうぶつやさんに行っても売ってません。
突然目の前に現れたおばけやに「ちょうだいな」と入っていきます。いろんなおばけたちがモモちゃんを怖がらせようとしますが、全然怖がらずにのっぺらぼうを抱っこして帰ってしまいます。

わが家の子供たちはおばけが大っ嫌い。
幼稚園の全然怖くないおばけ屋敷にも入ることができません。
モモちゃんくらいになってくれたらいいな。

お化けって買えるんだ…おもしろい！この発想。
モモちゃんが昔からある絵本だったのは知りませんでした。
松谷みよ子さんの絵本が大すきなので、探していたらこの絵本に出会いました。
お化けが出て来る絵本でも怖くないので，寝る前にも楽しんで読む事が出来ますよ。

うちの子の密かなブームは、”お化けの本”。
この本を図書館で借りてきて見せてあげると、大喜びしました。
読んでいくと、大好きなカラカサお化けも出てきたので、大満足のようです。

この絵本、復刻版らしく、字が縦書き・・・とってもレトロな感じです。

私はこの本は、テレビ絵本で、はじめて出会ったのですが、その読んでいた方の声がかわいくって、この本を読んでいると、その声が、耳に残っていて、かわいく読んでいます。

他のモモちゃんシリーズも読んでみたいです。