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10件見つかりました
ロボットがぼくの代わりに代弁してくれます。なかなか可愛いいロボット。しかし結局ロボットは何処へいったのかが知りたいです。微妙な終わりかたが絵本ぽくないですが、またまたそれは、それで良いです。タコが墨をはいたのにはびっくり。
投稿日:2015/10/21
とても考えさせられる絵本でした。 スーパーに言って「買って」と言っても「ダメ」となかなか買ってもらえず、何度も言うと無視されてしまう。その中で子どもが「買ってなんてワガママ言ってはダメだ」と思い、自分の欲求を伝えたいがために架空のロボットを作ってしまったのではないか……ロボットのワガママなら、子どもは怒られないから、ロボットは子どもの代弁者なのではないか……私の考えすぎなのかもしれませんが… 子どもがワガママを言うと「また言ってる」と思い、ついつい軽くあしらってしまうこともありますが、子どもの思いと向き合うことの大切さを感じた絵本でした。
投稿日:2013/07/21
面白い! うちの下の子(年中)かと思いました。 毎回スーパーに連れて行くのが嫌になりかけてたので 私自身、笑って読みました。 下の子もちょっと苦笑い。 「こんなロボットどう思う?」って聞いたら 「いっつもいっつもは買ったらダメだよね。」 なんて言ってました。(本当は毎回買ってって言ってます) 上の子(小1)なんて買い物は自分の欲しい物を買ってもらえる 時にしかついて来なくなって寂しい気もするので 一緒についてくる今のうちが花かな。なんて 思いながら楽しく読みました。 ちょっとは「買って〜」が減るかな(笑)
投稿日:2009/12/01
和歌山静子さんの作品だったのでこの絵本を選びました。とても正直で好奇心旺盛なロボットが可愛らしかったです。何と言われようと自分の信念を曲げずに伝える姿が良かったです。親友の様な存在のロボットを探す主人公の危機感に満ちた表情の描写がとても素晴らしかったです。臨場感たっぷりで主人公の気持ちを強く感じる事が出来ました。
投稿日:2009/03/02
わがままロボットと僕の顔がよく似て見えるのでとても可愛いです。とても愛嬌もあって「これ かってー」とママにおねだりするのが可愛いです。娘二人に「これ かってー」と言われた経験がなかったような気がします。スーパーで駄々をこねてる子もちょっと羨ましく思ってました。遠慮しないで自分の意志をはっきり表現出来る子とだぶって見えるからだと思います。スーパーの絵がとても本物みたいに迫力あってワクワクしました。まるで買い物をしているみたいに楽しめました。
投稿日:2009/03/01
もうたくさんのお母さん達は、子供と一緒に買い物に行くと「これ買って」と言われたことがあると思います。この絵本では、男の子が道で拾ったロボットが「これ買って」攻撃をしています。お母さんは家にあるといったり、しらんふりしたり・・・。この対応がそっくり自分もしていることなので、すごく共感できます。子供たちも自分が言ったことのある「これ買って」を絵本のロボットが言っていることで、自分がどんな風にみえるのかを客観的に見ることができるのでは・・・と思います。 「これ買って」というロボットが最後にいなくなりますが、子供を連れてスーパーに行かなくなる日がいつかはくるんだな・・・買い物が楽になるなと思う反面、ちょっとさみしくもあるような気分になりました。
投稿日:2008/09/06
父ちゃんが久々に読んでくれた1冊。 「あれ買って〜!これ買って〜!!」 スーパーに行けば、必ずといっていいほど出くわすシーン。 あはは。もちろん、我が子たちも、やりました〜!(末っ子は、今でも時々、わがままろぼっとのスイッチ入ります。苦笑) このお話は、単純そうでいて・・・けっこう、複雑な展開ですよね〜?! わがままろぼっと・・・って、本当は、『ぼく』の心の中にいて、成長と共にいなくなってしまったのかな?! ラストの部分で、我が子の成長と『ぼく』の成長が重なり・・・うれしいような、ちょっぴり寂しいような、複雑な心境になります。
投稿日:2007/03/26
この本は何かの紹介本で紹介されていたので読んでみました。我が家の娘もわがままです。同じようにスーパーには連れて行きたくありません。だからこのママの気持ちがよく分かります。娘もわがままだと自分で認識してるのかしてないのか、自分のことは棚においてこの本を読んでわがままはよくないねといいながら喜んで本読みを聞いてました。
投稿日:2007/03/08
この絵本はスーパーの陳列がとてもリアルで本当に息子と一緒にスーパーに行っているみたいな感覚になります。 ほしいものを見つけては「買って」とせがむロボットですがお母さんには買ってもらえず、最後にはいなくなってしまいます。 息子も今でもいろいろせがんできますが、このロボットのころよりは成長してるなぁ、と息子の成長を確認できた絵本でもあります。 子どもは自分のことだとわかるのかなんだかバツが悪そうに聞いていました。
投稿日:2007/02/05
私はこのお話を読んでからず〜っと このロボットにつける名前を考えている。 わがままロボットではあるけれど・・・ 実は心の中のぼくの声を代弁してくれて、 スイッチを入れたり切ったりできて、 面白そうなことにはとにかく目がない、 そんな愛すべき『わがままロボット』君。 お母さんからすればすぐにスイッチを切りたくなるような、大変なお買い物。 わがままさえなければいいかと言えば・・・ 傍らでしでかしてくれるいたずらも目が離せない(><) 『ぼくは まいにち ろぼっとを さがしたけれど みつからなかった』 ロボットは本当にいたのかな? いつの間にかお兄になってしまった自分に気が付いていないのかな? 《ふんべつ》君・・・ もっとぴったりの名前を考え中デス。。。
投稿日:2006/03/17
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