実は、「めぐろのさんま」ってどういう内容だったかよく
知らなかったのです。日々、夫に馬鹿にされていまして。
で、夫が図書館から借りてきました。私に、というよりは娘に
読んできかせるために、ですが。
病院のロビーで、このシリーズの「じゅげむ」を読んだことがあった
娘は、すぐに気づいて反応しました。「ああ!じゅげむと一緒のだね」
どういった落語なのかよくわかりました。娘も、細かいところは
夫が説明していたのでよくわかっていたようです。
しかし、読んでいて特に「おもしろく」はなかったなあ。
落語ってことはおもしろいのだよねえ??上手な落語家が生で
はなしているのを聴いたらおもしろいのかな??
考えてみれば、この手の落語絵本は、おなかをかかえて笑って
しまうようなおもしろさはない気がします。
落語は生にかぎるねえ(まだみたことないけど)。