面白い絵本、といったら佐々木まきさん。
「ブタのたね」を読んで以来のファンです。
ねむいねむいねずみのシリーズ。
根底に眠さがあるので、なんともファンタジーと言うか
眠りと眠りの間にあると 本当なのか、夢なのかみたいな
曖昧さが妙に心地がいいです。
毒々しいきのこを食べようと図鑑を取り出し確認。
長女はそのシーンに釘付けでした。
公園で変わった鳥を見たとき、
TVでみたことない動物の映像をみたとき
いつだって、ぱっと図鑑をひらくことができたら
どんなにいいでしょう。
あ〜〜私も今度、ちゃんと見よう、と思ってるに違いない、と母は願う。
ねずみはヘンなキノコを食べると・・・巨大ねずみになってしまいます。
取り分け事件も起こらず、起きると元どうり(笑)
まだまだ続くねずみくんのたび たのしみです。