どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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テーブルの下にお気に入りのおもちゃを持ち込んで、暑い日も寒い日も過ごすハナ。ある日ふっと頭を上げ見上げ、机の裏側になにげなくお絵描きをしてしまいます。それから、絵が一つ増え二つ増え..あっという間にテーブルの裏側はハナが書いた絵でいっぱいに。 そんなある日、掃除をしようとテーブルを上げて驚くお父さんとお母さん! こんな素敵な絵、壁に飾りたいぐらい、紙に書いてあればもっと飾りやすいのに!と。こんな両親なら、子供はいつまでも想像力と想像力を失わず延び延びと育つのでしょう。
投稿日:2019/12/24
こどもは、この本のようにテーブルの下だとか、押入れの中だとか、狭いところに隠れたり、秘密基地を作ったりするのが、大好きですよね? そういったこどもの気持ちをよく汲み取った作品です。だから、こどもはとても感情移入にしてこの本の世界に浸ることができます。そして自分もテーブルの下に入ってみたくなることでしょう。
投稿日:2011/12/05
主人公の女の子のお気に入りはテーブルの下。 お気に入りのおもちゃやおかしを持ち込んだり。 布をかぶせてテントにしたり。 ある時テーブルの裏に絵を書き始めたらとまらなくなって・・・ 子供って「基地」が好きですよね。 うちの子供もよくベビーベッドに布をかぶせて「テント」を作り、あそんでいます。 私もテーブルの下が好きで、裏に落書きをしたので気持ちがよくわかります。 そして落書きが見つかってしまって、怒るか?と思ったお父さん、お母さんの対応も素敵! 子供の楽しむ様子が良く書かれていて、なかなか面白かったです。
投稿日:2009/01/31
テーブルのしたや椅子のした、私も子供の頃よく潜っては 自分の基地作りしたな〜 (^◇^) 自分の世界を一気に作り上げてなんでもかんでも持ち込んでしまう!! そしてついには・・・ 私も自分の世界に入り込んで、ついついやってしまったこと あったな〜なんて懐かしい思い出に浸りながら読みました。 そして、子どもたちもやっぱり〜 子供時期は、こういった自由な発想がほんとに大好きで 気持ちいい! でもやっぱり、大人になると! 子供から、親になった私には「わたし」の気持も、ご両親の気持も良く分かる。 でも、私ならカンカンに怒っちゃうかな? そこがちょっと違う点だったかも? 一緒にお話しを読んでた子どもたちは、 「わ〜!やってみたい!!」え〜!! 私も実際にやってみてけど、やっぱり親の目から言うと それは勘弁して欲しいな〜
投稿日:2007/11/21
テープルの下なんて、子供の体にぴったりの 彼らだけの空間なんですよね。羨ましい。 おもちゃやお気に入りのブランケットも持ち込んで そこはどんどん居心地のいい場所になります。 でもね、落書きしちゃったんですよ。テーブルの裏側に。 もちろん本当はしてはいけない事。 そしてハナはいけないことって分かっていたから ちゃんと謝れました。 お父さん、お母さんも怒らずに 次の日、画用紙を渡してくれます。 「壁にかけたいほど」って言ってくれたんですものね。 この作者本当に子供を良く観察してるなぁと思います。
投稿日:2006/08/27
ハナはテーブルの下がお気に入り。 人形や毛布や積み木を持ち込んで、 さながら我が城。 でもついつい、テーブルの裏に落書きしてしまって・・・。 両親の対応が見事です。 それと同時に、すぐに謝罪したハナ。 この相互の行動が、次のハナの行動にあらわれていますね。 インテリアにも注目。 たくさんの写真が飾られていますよ。 親子のコミュニケーションの姿が素敵です。
投稿日:2006/05/22
子どもって不思議に、小さな窮屈な場所を好むんですよね。息子が小さな頃、「あれ、やけに静か、どこにいるのかな?……」と思って探すと、よくテーブルの下や家具と壁の間の薄暗い一角で自分の世界に浸っている光景がありました。こちゃこちゃと自分のお気に入りの物を持ち込み、毛布と一緒に。 この絵本の主人公のハナもテーブルの下が大好き。お人形やクレヨン、クッキーなどを持ち込んで、居心地のいい空間を作ります。でも、ちょっと失敗しちゃうのです……。 「ぎょうれつ ぎょうれつ」に魅せられて、こちらも手にしてみました。作品としては「ぎょうれつ…」の方がうまく仕上がっていると思います。こちらは後半、お父さんとお母さんに囲まれているページが多すぎかな。この部分でテンポが悪くなってしまうのがちょっと残念でした。
投稿日:2004/05/31
子供の好奇心と 女の子がついつい忘れていて してしまったいたずら・・・ほんわかと自分の子供の頃の気持ちおもいだされた☆。・:*:.・★,。・:*:.・☆ そしてついつい怒ってしまいがちないたずらに 両親の女の子に対する暖かい声のかけ方 とっても子育てに必要な一呼吸・・・考えさせられました。 あさってキラミユの子供5年生の 読み聞かせで呼んできます。子供たちの反応がとっても楽しみ ♪ (⌒∇⌒*)β
投稿日:2004/05/16
テーブルの下が、お気に入りの女の子は、テーブルの裏側に絵を書いて楽しんでいました。 でも、両親に見つかり、落書きをしない約束を守れなかった事を正直に謝りました。 でもこの、両親は心が大きくて、今度は壁に絵を飾れるようにと、画用紙を買って来てくれたのです。 私なら、その場でカッとしてしまいますが、この両親の対応は、子供を伸ばす叱り方だなと感心しました。
投稿日:2004/03/26
息子が前作「ぎょうれつぎょうれつ」をあまりにも好きだったので買ってみたら、またもや当たり。 今度は年がら年じゅうテーブルの下にこもって、自分の世界を楽しんでいるハナちゃんのお話です。 ある日、パパとママにテーブルの裏側いっぱいの落書きが見つかってしまうのですが、このママってば怒らない。 「壁にかけてかざりたいくらい素敵ね」ですって。それでも、ハナちゃんはつけあがらずに、涙をぽろりとこぼします。 心配そうに読んでいた息子も、悪いことしたな、と思ってるときに優しくされると泣けちゃうよね。って共感したようです。 この作家さん、子供の本能(隠れたいとか、並べたいとか)をよくつかんでいて、子供自身がすごく自然に感情移入できる世界を持ってるなーと思いました。
投稿日:2003/07/29
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