はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)
アンパンマンのかわいいギフトボックス!
みんなの声一覧へ
並び替え
10件見つかりました
題名からインパクトがあります。 ましてや、内田麟太郎さんと長新太さんコンビです。 表紙から、読者を惹きつけます。 大きな山と山、その間に森。 そこに、52日間、雪が降り続いたというのです。 もちろん、森の動物たちは穴蔵で寒さをこらえています。 その時、森が異常行動をとります。 そして、動物たちは、その原因を推理し始めます。 ところが、ラストで明らかになる真相は唖然です。 あとがきを読むと、内田麟太郎さんと長新太さんが製作した様子がうかがえます。 その発想、厳かに語られる数値も含めて、ナンセンス、たっぷり感じてください。
投稿日:2014/01/18
何だこりゃ〜? 想像力を超えた絵本です。 理屈で考えてはいけないのです。 森とはとても思えない森を自在に操って、得体の知れない怪奇現象。 動物が地球から落ちそうになったり、山と山とから手が出て縄跳びだなんて、どう考えても想像できないでしょう!! 試されているようにも思ったのですが、子どもにはこれが楽しいのですよね。
投稿日:2015/04/10
長新太さんの挿絵ということで興味を持ちました。 「おおきなやまと、おおきなやまのあいだに、おおきなもりがありました。どれくらいおおきなもりだったかというと、クマだけでも2345頭・・・」というはじめの一文を読んだだけで、もう面白くて笑えます。 その森に雪が50日間も降り続きます。そして雪がやんだとたん、真っ白になった森が、ずしーんと盛り上がり、ずしーんと落っこちて。 森の動物たちと一緒に、4歳の息子も「なにがくるの?なんなの?」と騒いでいました。想像できない展開に親子で唖然。 でも動物たちが逃げ惑う姿がとっても面白くて、笑えました。
投稿日:2014/02/22
読み終わるまで、一体なんなんだ?何が起こっているんだ? と、?ばかりでしたが、正体がわかったら な〜んだ という感じ。 2回目読んだら、うんうんってうなずきながら読める感じ。 内田さんと長さんのふたりとも、なんだかわからない話というか、とても普通じゃ考えられない世界観があって、私はそんなふたりの絵本が刺激的で大好きです。
投稿日:2013/12/24
雪が50日も続いて皆も寒くなって、ドシーンドシーンと何かが来るのです。 その、何が出てくるのかわからない感じを 長さんのダイナミックな絵で楽しめます。 ドキドキしながら読みました。 どしーんの正体もスケールの大きいものでした。 冬の読み聞かせにいいかなあと思いました。 表紙が怖かったせいか 幼稚園の貸し出しのときに、目立つところにおいておきましたが 誰も借りていきませんでしたが・・私は面白かったです。
投稿日:2010/01/18
内田麟太郎さんのナンセンスをきわめた「おち」の絵本ですね・・・ お話が進むにつれて、「いったい何がやってくるのだろう・・」と 緊張感もいっぱいになったころに、「なわとび」には、一瞬「何のこと?」といった感じです あの後、森の動物たちはいったいどうしたのか、子供たちの想像力はここからスタートのようです 寒くなり始めた、この時期に読み聞かせにお勧めです
投稿日:2009/11/26
山と森に五十日の間、雪が降り続いて、動物たちは、丸まれるだけ、丸まりました。ところが、森が持ち上がって、また落ちてきたのです。動物たちにとって、こんなに迷惑なことってありません。いったい、何がくるのかわからないまま、逃げていきました。そして、森の様子を見ると… さて、これは、何を意味しているのでしょうか。その原因は、読み手が自分で考えて、話を膨らませる楽しみが残っています。それにしても、不思議な世界です。
投稿日:2007/12/24
タイトルから、「何がくるんだろう?」と気になったので 手に取ってみました。 大きな森に突然降った大雪に、森の動物たちはブルブル震えています。 その時、森が持ち上がり、ずしーんと落っこちます。 事態が飲み込めない森の動物たちは、「くるぞー」「くるぞー」と逃げ出します。 全くストーリーの先が読めないのは、内田麟太郎さんらしいな、という印象です。 長新太さんの絵もストーリーにぴったりでした。 さて、森から逃げ出して振り返った動物たちが見たものは? やっぱりというか、期待通りというか、「ありえない」というオチで 締めくくられた最後に、息子はちょっと理解に苦しんでいるようでした。 「森って動くの?」絵本だからありえるオチなんだよ〜! 息子がこのオチで笑えるようになるのは、まだまだ先のようです。
投稿日:2007/09/25
長新太さんの絵が、とても面白いのです。また、このストーリー、想像の域をはるかに超えています。「くるぞー」って一体何がくるのだろう?でも、この結末は誰も予想が出来ないと思います。息子は「ずしーん」とか「なんだーっ」とか大声を出して、読むと大喜びでした。
投稿日:2006/08/12
題名からして何がやってくるんだろうと想像してしまいます。クマが2345頭も住む森、ハクモクレンよりも、もっともっと大きな雪、その雪は50日も降り続く、スケールの大きさにビックリです。雪をかぶった森が、「ずしーん」ともちあがり「ずしーん」とおっこちる、どうぶつたちは何事かとおおさわぎです。大きな雪玉がころがっているのか、ダイカイジュウがやってくるのか・・・。読み進んでいくうちに、本当はなにがやってくるのかドキドキ、ワクワク、話に引き込まれます。以外な結末に、なぜか、なるほどそういうことだったのかぁと、納得してしまいました。長新太さんの絵もダイナミックです。娘は、ダイカイジュウの絵が好きです。
投稿日:2003/08/06
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索