「キャンプでいただきます」 なかなかよいと思う みんなの声

図書館で表紙の絵を見て、借りる〜と持ってきた息子。家に帰って最初に読んで欲しいと持ってきました。

ねこのミイがりんご料理を、きつねのコンタはいろんなカレー料理して、うさぎのジジたちとさるのモンキチはきのこ料理を、ぶたのブータはお米料理、くまのゴンはおでん。みんながいろんな料理を持ち寄って夜のキャンプでお食事するお話です。

それぞれの素材にこんなに料理方法があったのかとママもビックリの本で、息子にこれ作って！と言われたらどうしようかとドキドキものでした。

夏休み最後のイベントとして、先週キャンプに行ってきました。
テントの中で、いつもとは違った雰囲気の中で、図書館で借りた数冊を読んであげました。

キャンプにぴったりのこの絵本、でも、凝った料理が多くて、え〜これ、ほんとにキャンプで作れるの〜？と驚いてしまったのは、私だけじゃないはず？（キャンプの定番と言えば、カレーとかバーベキューとかですものね？カレーのページもありますが、家でも食べたことのないような豪華なカレーが並んでました。）

でも、見るだけでおいしそうで、星を見ながら食べてるシーンは
「おんなじ〜！」とにこにこ顔で聞いてました。

キャンプで食べるごはんは、たとえ豪華じゃなくても、失敗しちゃっても、すごくおいしくて、普段小食の長女も次女も、びっくりするくらい食べます。自分たちで作って、外で食べるというだけで、いつもの何倍もおいしく感じるようですね。