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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

あなたのいえわたしのいえなかなかよいと思う みんなの声

あなたのいえわたしのいえ 作・絵:加古 里子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1972年03月01日
ISBN:9784834003178
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,128
みんなの声 総数 37
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  • 「家」はどんどん進化

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    どうして「家」が必要なのか、順を追ってその理由を教えてくれる絵本です
    イラストも簡潔で子供が見ていてもわかりやすいと思います
    今現在も「家」はどんどん進化しています
    オール電化、太陽発電など・・・・

    未来に向かってこのお話はまだまだ続いていくのでしょうね

    投稿日:2012/03/15

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  • この本、知ってる!

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    あるお話会に参加した時に、「この本子どもが大好きなんです」と持ってらした方がいて、表紙に魅かれて借りてみました。
    そうしたら・・私が知ってた本だったのです!記憶の彼方にあるような大昔に読んだことがあり、それに気がついてなんだか嬉しくなってしまいました。
    今読んでも決して古臭さがなく、かえって新鮮な感じさえします。
    最初は屋根しかなかったものが、段々家らしくなって行く姿に子ども達も興味津々。なるほど、こうやってどんどん必要なものが加わって、家のスタイルが出来上がっていくんだな、ということがとても素直に理解できます。
    もともと「かがくのとも」ということで発表された本なので、科学絵本という扱いなのだと思いますが、何かを学ぶためのテキストというより、読みものとして立派に成り立っていて素晴らしい本だと思います。

    投稿日:2006/03/16

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    1
  • 人気でした

    • 虹花さん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子14歳

     出版からすでに50年近くたっている本のようで、トイレをべんじょと書いてあったりと、いわゆる「今風」ではないし…とだいぶ迷いましたが読み聞かせで使いました。
    ところが、ロングセラーになるということはそれだけ普遍的である、ということでもあり、人気の本になりました。
     まずは雨風をしのぐことを目的に家が建てられ、そして生活を便利にするために少しづつ改良(出入口ができたり、窓ができたり…)という歴史をわかりやすい絵本にしたところが魅力につながっているのだと思いました。

    投稿日:2020/11/21

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  • くらしの道具

    かこさとしさんが説く、家とは?です。
    確かに、家は、暮らしそのもの。
    丁寧に考えれば、ほら、たくさんの知恵が見えてきます。
    屋根、壁、窓、台所、便所などなど、暮らしの知恵のありがたさに気づくと思います。
    かこさとしさんの語り口は、心地よいトーンで素敵です。
    絵もユーモアがあって、そこここにサブストーリーもあるので、
    それも味わってほしいです。
    当たり前と思うことにきちんと向き合って考える姿勢、
    とても大切だと思います。
    この視点、大事に育んでほしいです。
    1969年初版でやや古風ですが、
    今でも通用するクオリティがやはり素晴らしいと思います。
    幼稚園児くらいからでしょうか。

    投稿日:2019/03/22

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  • ないと困るよね

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳

    おそらくこどもは「家はあって当たり前のもの」という考えで、家について考えたことはなかったと思います。
    この絵本を読んでみて、改めて「家ってないと困るなー」と思えたみたいです。
    家の中にも出入り口がなかったとしたら…等々、考えてみると家の大切さ・お役立ち度に気付ける絵本でした。
    家を大切にしようと思えました。

    投稿日:2018/04/30

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  • とってもいい絵本でした。

    みんなが当たりまえのように住んでいる家。

    この家はどうやって今みたいなものになったかが

    かかれた絵本です。

    実際の家づくりのように、こうやってああやって、と

    変化していき、住みやすくなっていくさまが

    よくわかります。

    近くに建てている家があれば、

    見てみるとおもしろいと思います。

    投稿日:2016/03/12

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  • なるほど〜

    住む家がないとこまります。
    雨が降ると屋根がいる。
    風が吹くと壁がいる。
    出入りするにはドアがいる。
    ぐっすり眠るには床がいる。
    など、きちんとした家が出来ていなければ、いろんなことに困る。
    その様子が順を追って描いてある絵本です。
    興味深いし、見ていて楽しいです。
    子供も興味深々でした。

    投稿日:2015/11/01

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  • わたしのいえは?

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、女の子1歳

    いえってどんなふうにあるのか。
    やね、かべ、出入口・・・
    なんで必要か、
    簡単に絵本にしてあります。
    やさしい切り口で
    親子で「うちはどうかな?」などの話の導入にとてもよさそうでした。

    かこさとしさんの絵本はどれも
    読みやすく、学習のようなテーマも重くなくて
    すっと子どもにはいっていくような気がします。

    投稿日:2014/10/10

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  • おとなも勉強になります(笑)

    • 雪の結晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    アパート住まいのせいか、家の話が気になり絵本選びにも影響が(笑)


    子供たちにもわかりやすい言葉で、順序立てて家の構造の成り立ちを説明しながら話が進むので、私も感心しながら読みました。

    最初は何この家トイレない〜とかいいながらふざけて聞いていたのに、最後まで読むとすぐにもう一度とリクエスト!

    どうやってできるの?ときになる世代にちょうどよいお話でした。

    おとなも懐かしい雰囲気の絵に和みつつ、分かっていそうで分かっていなかった家のパーツの役割について学べて、我が家ではなかなかヒットの絵本でした

    投稿日:2012/12/24

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  • 人のいとなみ

    表情のカワイイ分かりやすい絵です。
    どうして家が必要なのかを伝えてくれます。

    家がなくても困らない?
    雨がふったら?、太陽に照りつけられたら?
    そこで屋根が必要になります。

    では、風がふいたら?


    このようにして
    最初は運動会のテントのようだったものが
    犬小屋のようになり、
    戸締りが付き、必要に応じたスペースが作られ、
    人のいとなみに合わせて、便利になっていきます。

    10歳の娘が妙に感心していました。
    8歳の息子は快適な家と同時に家族が増えていくのを楽しそうに見ていました。

    ”家は暮らすのに便利な道具の集まり”
    私もはっとさせられました。
    日本ではだれでも家に住んでいて当たり前のように思ってしまうけれど、
    震災のあった今だからこそ、ちょっと切なくなりました。

    投稿日:2011/06/23

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