「ふしぎのおうちはドキドキなのだ」 なかなかよいと思う みんなの声

ちょっと苦手なおばあちゃんのうちに行く男の子。
たしかにちょっと苦手というのもわかるドキドキのおうちですねー？
この子はちょっとこわがりかという気もしますが、人によっては楽しい？とも思います。
たしかにおばあちゃんは魔女…かも！？

武田美穂さん好きなので借りてきました。
おばあちゃんちがどことなく怖い・・・という小さい子目線のお話です。

わかります、怖い置物、見透かされているような語り。
怖いし、居心地悪い。
でもでも
これを絵本にして、しかもやっぱり魔女オチ（夢かな？）なので
読んでいてなんだろうこれ感が抜けませんでした。
おばあちゃんて怖いもの？
ちょっと子どもたちのおばあちゃんに悪い気がして
そう何度も読みたくない絵本かもしれませんね。

気が小さいって、なんだかソンですね。
マサヒコくんは、そのうえ想像力たっぷりで、とっても繊細です。
でも、それっていいことだぞ。
面白く読みましたが、ちょっとマサヒコくんも可哀想でした。
寝る前に読んだら、ちょっと怖い本かもしれませんね。

イラストも描き方もマンガちっくです。
おばあちゃんちにいって、あれが怖い・・これも怖い・・・と
ドキドキしているお話。

確かに、めったにいかないおばあちゃんの家って
見慣れないものがあって、しかも古くて・・・怖いんですよねー
私は壁にかかっていた遺影。
夜寝るとき、下から遺影を見上げるのが怖かったこと！
良く考えるとご先祖さまなんですけどね〜

マンション暮らしの息子は実家の２Ｆの寝室から
１Ｆのトイレに行くのが非常に怖がります。
みんな何かしらありますよね。

なんだかかわいらしく描かれていますが
みんな共感できるんじゃないでしょうか。

子供が、自分であっという間に読んで「これ、面白いよー」と言っていました。
コミック風の構成で、とっても面白いですね。
「ぼくの おばあちゃんは 魔女！？」
読めば読むほど、魔女疑惑が深まりそうな感じです。

臆病なボクがおばあちゃんの家にいくと、いろんなものが怖くて仕方ない。でも最後はおばあちゃんの優しさにふれて、モジモジしながらも安心していくボク。でもその夜、、、絵の中から生き物が出てきます！

オチもあって続編がありそうな余韻があるのはすごく良いと思います。

それに、ちょっと勇気のある子になりそうです。

４歳長女が絵を気に入って借りました。中身を見なかったのですが、家で読んであげようと開くと、マンガのようになっていてビックリ。長女はとっても気に入ったようですが、私は絵本ならではの読み聞かせの方が好きなので、あまり好きではないです。（ごめんなさい）
でも、長女に何度もリクエストされたので、☆はー１にしました。

かわいらしい絵と、ちょっと怖い雰囲気に、息子は熱心に聞いていました。

怖いおばあちゃんち「あるある」が満載です。
そうそう、どうして、おばあちゃんちは、変な置物があって暗いんでしょうねぇ〜。

せっかく、おばあちゃんは魔女じゃないんだよ、と私たちを説得してくれたのに、
最後に「えっ？で、どっちなの？」という終わり方をします。

それがまた面白いのかもしれませんね。
魔女？普通のおばあちゃん？やっぱり魔女？？
息子はちょっと悩んでいましたが、「僕はこう思う」と教えてくれました。

古い物や不思議な物のあるおうちって確かに怖いですね。子ども一人で尋ねるとなると怖さが倍増するかも。

そんな子どものドキドキ感が伝わってきます。でも、武田美穂の絵なので、怖いというよりもユーモラスという感じが強いかな。

おばあちゃんに今度ありがとうって言おうと練習している姿がかわいかったです。

おばあちゃんは魔法使いなんでしょうか？

ママの作ったおいなりさんを届けにおばあちゃんの家へ・・・でもマサヒロくんはおばあちゃんの家が怖い。壁に飾られてる絵や置物が・・・でも一番怖いのはおばあちゃん。絵がかわいいから全然怖い感じはしません。おばあちゃんなんて笑顔のかわいいおばあちゃんです。子供達は「俺達のおじいの家がもっと怖いよな」なんて言ってます。読んだ後「俺達のおじい・おばあも魔法使い？？」て2人で顔を見合わせていました。子供達はなかなか会えない祖父母の事を思い出してたみたいでこんな絵本も良いなって思いました。