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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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あのときすきになったよなかなかよいと思う みんなの声

あのときすきになったよ 作:薫 くみこ
絵:飯野 和好
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1998年04月
ISBN:9784774604299
評価スコア 4.81
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みんなの声 総数 77
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  • だんだんね

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    最初はそんなに仲が良くなかったけれど、だんだんだんだんね…。
    女の子の友情。
    相手を知っているようで知らないこと、相手の意外な一面を知ったりすることで、変化する感情ってありますよね。
    しっこさん呼びが気になっていましたが、最終的にはしっかりあだ名ではなく、名前呼びとなって安心しました。

    投稿日:2017/03/19

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  • 毎週図書室で絵本をかりてきます。
    娘チョイスはは新鮮で興味深くて楽しいです。
    今回はこれ。
    「しっこさん」というフレーズがおもしろくて
    かりてきたみたいですが、
    読んでみると友情の本。
    しんみりと聞いていました。
    おもしろいと思ったのが妹の3歳児。
    彼女のほうがこれを気に入ったようで
    何度もリクエストしてきます。
    深いところはわかっていないと思うのですが
    3歳児もそれなりに友達とのやりとりが
    さかんになってきているので
    何か共感するところがあるのかもしれません。

    投稿日:2014/03/03

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    1
  • 子供の気持ち

    この本を手にしたら「あっ、これ学校で読んだよ」と、子供が言いました。

    ゆいこちゃんの目線でお話が進むのですが、子供の気持ちがリアルですね。
    「わるくちが からだじゅうで あばれまわった」
    なんて、ものすごい表現だと思いました。

    その他にも、日常的なちょっとした出来事の中にも、子供らしい感情が見えたと思います。

    投稿日:2012/10/24

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  • タイトルにひかれ・・・

      なんで あの子となかよくなったのかな?

    私自身は残念ながら仲良しの友達とどうして友達になったのか
    覚えてない。 悔しい・・・
    息子や娘は大きくなった時 いや・・・今覚えているのだろうか?
    私がわかる限り記録として残してあげたいかも・・・

    二人の女の子がケンカしたり色々なことを乗り越えて
    お友達になっていくお話。
    息子に読んだけど男女問わずOKなお話だと思う。
    エピソードが身近だしリアリティがあって
    小さな子でもわかりやすいし
    イラストがインパクトあるので
    印象に残る絵本になった。

    タイトル 「あのときすきになったよ」
    なんか気に入ってしまいました。

    投稿日:2010/05/24

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  • 好きになるきっかけ

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    牛乳をいれて、金魚を死なせた男子がいて、その金魚のお墓を一緒に作って意気投合した女の子二人。
    でも、それまでは、お互いよく思っていませんでした。

    こんな些細なことで、ともだちになる子どもたちってすばらしいです。
    ともだちになれて嬉しい気持ちを上手く表しています。

    相手の良いところに気が付くときは、自分も成長することだと思います。
    苦手な相手でも、いいところを見つけていってもらいたいです。

    投稿日:2007/06/22

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  • 絵もすてき

    • なずなさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    みんながちょっと避けている子、そんな子をいつの間にか大事に思う気持ち・・・、子供の世界には、なさそうでありそうなおはなしでした。きっと、どのこにもそんな気持ちはあるのだろうけど、周りの目を気にして、なかなか勇気が出せないだろうと思います。わが子にもこんな気持ちを持ってもらえたらなぁと思いました。

    投稿日:2006/03/29

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  • さいごの場面で、うるうるきます。

    • サンフラワーさん
    • 30代
    • その他の方
    • 岐阜県
    • 男の子9歳、女の子4歳

     絵は、飯野和好さんです。いつもおもらしばかりしているから、あだ名がしっこさんという、きくちまりかと、わたしであるかさまつゆいこが、だんだん仲良くなっていくお話。けんかもするけれど、わたしが病気で休んだときは、手紙をくれたしっこさん。ある日、音楽の時間、わたしが、おもらししてしまうが、しっこさんが教室の花瓶をひっくりかえし、わたしのおしっこの水たまりをながす。この場面のしっこさんの一生懸命な表情をみると、いつも、涙が出そうになります。
     最初は、くすくす笑いながら聞いている子どもたちも、最後はシーンとなるので、何かを感じているのだと思います。

    投稿日:2004/03/02

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  • 一歩踏み込んだ友達作りの話

    お一緒に読んだ7歳の子供は、このストーリーに近い経験を見聞きしたことがあるのか、もしくは身に覚えがあるのか、終始真剣な顔で黙って読んでいました。単純に、楽しいとか、面白くない、とか悲しいとか、一言では表現できないような内容です。
    人間関係を作る過程にどういったことが起こるのか、具体的に描かれて生々しいです。
    幼稚園時代なら、単にお友達と仲良くしましょう、とだけ指導されていてそれを額面通り受け取る子供が多かったと思います。
    でも、世界は、そんなに単純ではない。仲良くするまでにどんなことが起こりうるのか、そういうことを提示してくれる作品です。

    投稿日:2022/02/02

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  • 長女の時に読み聞かせをした絵本で、最近また次女に読んであげたのですが、イラストのインパクトが強いせいか「この絵本おぼえてるー!」と言って内容までしっかりと把握していたので驚きました。

    女の子二人の友情物語。自分がつらい目にあった子は人の心の痛みを誰よりも分かるようになるんですよね。子どもたちが仲良くなるきっかけはどこにでも転がっていて、次第に心が通い合う様子は読んでいて心があったかくなります。

    投稿日:2021/09/01

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  • タイトルがすき

    はじめは飯野和好さんの絵に惹かれて読みました。
    その後も、なぜか気になって、繰り返し開いてしまう絵本です。
    特にタイトルがすきです。
    相手を思いやる優しい気持ちに触れて、いつもじーんとしてしまいます。
    自分はどんな友だちがいるだろう、と、ふと思い返すきっかけにもなる絵本です。

    投稿日:2020/07/05

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