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はじめてのクリスマス

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おじいちゃんの口笛なかなかよいと思う みんなの声

おじいちゃんの口笛 作:ウルフ・スタルク
絵:アンナ・ヘグルンド
訳:菱木 晃子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1995年
ISBN:9784593503247
評価スコア 4.78
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  • ベッラ

    このお話の中で、ばつぐんの存在感を持っていたのは、やはり、少年ベッラだと思います。
    子供らしい、実に子供らしい行動と発言。
    時に「失礼なのでは?」と、ヒヤヒヤする場面もあるくらいなのですから、本当に子供ですよね(笑)
    「死」という別れが訪れる場面は、切ないです。
    きっと、ベッラは、口笛を吹くたびに思い出すのでしょうね。

    投稿日:2013/11/07

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  • おじいちゃんを見つけられる場所

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    介護関係の仕事をしている読み語りメンバーが、大人向けの絵本として
    セレクトして紹介してくれた本です。
    ぼくは友人のベッラに自分のおじいちゃんの自慢をするのです。
    うらやましがるベッラを、ぼくは「おじいちゃんを見つけられる」場所へ案内します。
    黒い車(霊柩車)が並んでいる礼拝堂の隣の、老人ホームです。
    このあたりからちょっとびっくりしてしまいます。
    さらに驚いたことに、ドアの空いていた部屋に居た見知らぬおじいさんに声をかけ、
    ベッラは孫に成りすましてしまうのです。
    最初は少し違和感があったのですが、段々と打ち解けていく二人の姿が
    とてもいとおしくなってきました。
    最初から描かれている礼拝堂でわかるように、
    ラストではこのおじいさんの死まで描かれるのですが、
    幸せな二人のひと時があったので、なぜかしら心穏やかに受け入れることができました。
    少し長いですが、じっくりと味わってほしい作品でした。

    投稿日:2009/07/15

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