新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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4件見つかりました
じゃがいもとさつまいものお話。 「おいものとち」にすんでいるじゃがいも一家と、 そこに越してきたさつまいも一家。 仲良くなれるのでしょうか。 子供にはむずかしい「差別」というテーマが 楽しく描かれていると思います。 こどもの大好きなおいもで描かれているのも とてもいいと思います。 みんなで仲良くすることがとても素敵なこと、 大事なことだということをこの絵本でわかってくれるといいと 思って読みました。
投稿日:2010/04/27
芋ほりの季節なので読みました。おいもがたくさん登場する愉快なお話かと思いきや、芋種差別などをテーマにした絵本。人間に置き換えてみるとちょっと自分達と違うものを排除しようとするいじめのようなもの。でもここでは男爵家のマリーちゃんが大活躍でほっとしました。誰かが間違っていることをズバッと言えるといいんですよね。マリーねえさんのように勇気があったらばいじめはなくなりそうですね。
投稿日:2007/10/24
ジャガイモ一家が住む「おいものとち」に、サツマイモ一家が引っ越してきました。ジャガイモ一家のお父さんお母さんは、よそ者の出現が不安です。 ところが、ジャガイモのマリーとサツマイモのママドウは大の仲良しになります。ひょっとしてこれは、お芋版「ロミオとジュリエット」?と思ったのですが違ったようでした。 ジャガイモとサツマイモの家族の絵がおもしろかったです。漫画のように、一人一人のセリフもあって。 マリーの言葉がよかったです。「『おいものとち』はみんなのもの。おいもはおいもみんななかまでしょ?」 お互いのことを知らないということから問題は起こります。嫌っているばかりではなく知る努力が必要だということを感じさせてくれます。
投稿日:2007/09/24
ジャガイモとサツマイモをつかった、人種差別のお話なのかな?(そこまで、大袈裟じゃないかも) 人って、自分達と違った人と初めて会ったりすると、身構えて、わるいところばかり見てしまいがちですよね。 この絵本では、「そうじゃないよ」もっと、中身を見て親しくなろうよ。と、いってくれている気がします。 公平な目で見て、きっぱりはっきり自分お意見をいってくれるマリーねえさんがカッコ良かったです。
投稿日:2003/11/17
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