「ねこどこどこにゃあ」 なかなかよいと思う みんなの声

文章の人や物を指す部分は、絵で描かれています。
「わたし」なら女の子の顔、「ねこ」なら猫の姿、「もり」なら森の絵、そんな感じです。
ちゃんとフリガナも振られているので、読みにくいことはないです。

こどもの頃、手紙などで、絵の入り混じった文章をよく書いたな〜って思い出しました。
なんてことない文章でも、絵が混じるだけで、グッと楽しくなるんですよね♪

絵も可愛いし、ネコちゃん探しのストーリーも意表をついてて、なかなか面白かったです！

いなくなった猫を探しに行く女の子の話ですが、文字が絵で置き換えされている絵文字絵本のような感じで珍しいし、面白い趣向だと思います。4歳の娘は猫が好きですが、喜んで読んでいました。絵文字にふりがながあるので、子供でも自分でがんばって読めそうです。最後は動物たちが女の子と猫を助けてくれますが、ほのぼのしていて、おしゃれで可愛い絵本です。