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ふしぎな はこ(評論社)

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ピンク、ぺっこんなかなかよいと思う みんなの声

ピンク、ぺっこん 作:村上 康成
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2000年08月
ISBN:9784198612320
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,783
みんなの声 総数 39
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  • 食物連鎖

    リズムの良い言葉に乗せて流れるように読む事が出来る絵本でした。ヤマメはあまり目にしないのでじっくり観察する事が出来て良かったです。主人公の御蔭でヤマメが何をこのんで食べるのかをする事が出来たし、逆にヤマメの天敵は何なのかも知る事が出来て勉強になりました。絵本を読む事で自然と食物連鎖を知る事が出来るのも良いと思いました。最後の夕焼けの場面のビンク色がとても素敵でうっとりしました。実際にヤマメを見てみたくなる、もっと自然に興味が出る絵本です。

    投稿日:2008/10/27

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    1
  • 厳しい現実

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    生きるために食べること。自然界の中では、食べたり、食べられたり、厳しい環境で生きるためには食べなくてはいけない一方、いつ食べられてしまうかわからない状況にあります。
    可愛らしいヤマメの絵から想像できないような現実的なお話です。

    最後の「おやすみピンク。あしたもたくさんたべなさい。」という文が、明日、もしかしたら食べられてしまう運命にあるのかもしれないと思うと、切なくなってきます。
    毎日、おなかいっぱい食べて、安心して暮らせるのが、とても幸せなことなんだなと考えされられました。

    投稿日:2020/03/28

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  • 川に住んでいる魚たちはこんな生活をしているんだな〜というのが子どもにもよくわかるお話でした。おいしい餌を食べて自由に泳ぎ回っているように見えるお魚ですが、鳥や大きな魚に気を付けないと食べられてしまいます。人間に釣られてしまったときはどうなることかと思いましたが、ピンクは小さかったおかげで逃がしてもらえてよかったです^^

    投稿日:2017/08/09

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  • かわいいヤマメの稚魚たち

    とってもかわいいヤマメの稚魚たち。
    でもいつもおなかはぺっこぺこ。
    さわやかな川の中の暮らしを追ってゆくと、、、
    エサをうまく取ってしまったイワナのおじさんが、
    こんどはヤマセミに、あ〜あ、一寸先は暗闇なんですね。
    ドキッと悲しい瞬間でした。
    美味しいカゲロウにありついたヤマメたちに、よかったことと思いながら
    カゲロウたちのことも思ってしまいました。

    投稿日:2016/11/03

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  • 生存競争

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    おなかがすいたヤマメのピンク。
    ごはんを食べようとしますが…ぱくっと何度もほかのものに先をこされてしまいます。
    生存競争が激しいなーと思ってしまいました。
    でもこれが自然な姿なのですよね。
    釣り人に釣られてしまったときは心配でした。
    「生きる」ことに一生懸命な姿に感じるものがありました。

    投稿日:2015/03/29

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  • 生きること

     きれいな色でくっきり描かれた絵が印象的です。
     ピンクたちが、おなかをすかせて食べ物を探します。せっかく見つけても横取りされたり。きびしい自然の中で、がんばっていきているピンクにしみじみします。
     釣りのおじさんがリリースしてくれたのにはホッとしました。けれど、釣りをする人は、魚が釣れたらたのしいだろうし、、。いろいろ考えてしまいます。

     生きることの厳しさや、自然の美しさが感じられるお話でした。

    投稿日:2013/04/01

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  • 可愛いけどリアル

    ピンクたちは可愛くて元気いっぱい。
    リズミカルな文体も読み易く、ちょっとドキドキ、楽しかったです。

    娘は「ピンク」の名前や絵も気に入って何度も読みましたが、
    鳥に「おじさん」が食べられてしまうところは少し怖いようです。

    もう少し大きくなったらもっと内容全体が
    理解できて勉強になるかもと思いました。

    でもまた近いうちにピンクシリーズ読んでみたいと思います。

    投稿日:2013/03/29

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  • 1作目

    シリーズであるようですね。

    この絵本は譲ってもらった絵本です。

    まだ子供には生きていく為には

    こんなに大変だということが分かりませんので

    気軽な感じで読んであげました。

    魚がいっぱいでてくるページが

    特に気に入ってるのか

    そこばかりよく見てます。

    投稿日:2011/10/03

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  • ごはんを食べるのも大変だね

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳

    いつもお腹がペコペコのヤマメの子供達の1日を描いたとても可愛らしい絵本。小さな虫を食べた岩魚がカワセミに食べられちゃう自然界の食物連鎖や釣り人との関係がさりげなく織り込まれているのも魅力です。
    娘はこの絵本でママがごはんを作ってテーブルに並べてくれるのと違って、お魚さん達は大変なんだということを知ったようです。

    投稿日:2008/01/27

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  • 魚の絵がいい!

    この本はうちの子じゃなく村上さんの魚の絵がすばらしいと魚好きの主人が惚れ込んで購入した本です。確かにかわいい絵だけどその魚の特徴をよく捉えた絵です。
    内容はと言うと,こどもにはまだよく理解できないかな・・自然の大切さをこの本を通して感じて欲しいかなと思います。自然好きの大人の方には是非お勧めです。

    投稿日:2006/03/16

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