「ポピーとマックスおおきくなったらなんになる？」 なかなかよいと思う みんなの声

海外の絵本だけあって、絵が大胆。

それがあんまり好きじゃないんですが

この絵本の絵はとっても好きです。

それにテーマからして、大胆な絵が

とってもいい！！

これは、男の子でも、女の子でも

どっちでも楽しめるお話。

訳者の石津ちひろさんの訳が好きなもので…、選びました。
絵も、とっても可愛い絵本です。
この作者はスコットランドの方だそうです。
「ポピー（人間お女の子）とマックス（飼っているブチ犬）」のシリーズは３冊出ていて、これはその内の１冊です。
ポピーには、たくさんの夢があります。絵描き屋さん、サッカーの選手、バレリーナにミュージシャン…。そんなポピーーが今一番ハマっている仕事は、マックスのお世話なのです。
テンポよく頁がめくれる楽しい絵本でした。

ページをめくるごとに、ポピーが変身しています。
どれも素敵な職業ばかり＾＾
カラフルで元気イッパイな絵も魅力的です。
子供と「あなたは何になりたい？」って話ながら読んでいます。
３歳の娘はこの絵本を見て、「バレリーナになる」と言うようになりました。
今はポピーと同じように仲良し（？）の弟の世話をすることが一番のお仕事かな？

おおきくなったらどんな仕事をしようかな？
ポピー（女の子）には、いろーんな夢があるようです。
えかきさん、サッカーせんしゅ、バレリーナ、どうぶつのお医者さん・・・などなど

そうそう、何にでもなれる（なれそうな）頃っていいなあ♪
大人に近づくにつれ、ひとつひとつ消えてしまうんだもの。
大人になっても、夢を追い続けられる人でいたいとは、思ってるんですが・・・。

カラフルでポップな絵も、とてもキュートです。