「からだっていいな」 なかなかよいと思う みんなの声

これだけ自分の体をポジティブに受け入れ、興味を持つことは素晴らしいと思います。これが逆だったらこんなにあっけらかんとしていられません。毎日が楽しくて、何があってもへこたれない、そんな心を持っているから、自分の身体を褒められるのでしょう。

からだを使って木に登ると気持ちいい。
泣いたり笑ったり、運動したり、大声で歌ったりするのも、全部からだを使っています。
おねしょしたときや、虫に刺された時は、からだで困ることもあるけれど、タイトルの通り、「からだっていいな」とすんなり感じられる絵本でした。
からだがあるから、色々感じられる。
生きているっていいなとも思えます。

発展途上国へ絵本を届けるプロジェクトで届いた1冊です。
大人から見るとたいして面白みのない絵本（失礼）ですが
息子はなぜか笑いながら読んでいました。
自分の生活と一致する場面が多いからでしょうか。

からだの不思議というか、そうそう！そんなの有るよね！と
思わずうなずけることが沢山です。
「むしにさされた。掻けばかくほど痒くなる」
そうそう！！そうだよね〜と息子も激しく同意。

どなたでも、そう言われてみれば･･･と実感できる
絵本ではないでしょうか。

『からだっていいな
からだがあると
いろいろできる』
そんな始まりに、深くうなずきました。

朝起きてから夜眠るまで、人間は体を使っていろんなことを感じているんだなと、しみじみ感じました。
大きな犬を抱いた感触、高いところに登った爽快感、みんなそれぞれ違うおなら、転んだらたんこぶができたり・・・
一見、みんなバラバラの出来事だけど、体がないとできないこと。
体がある、体で感じるっていうことは、すなわち生きているというこ戸に繋がるんですよね。
体の大切さとありがたみを、子供に分かりやすく、ダイナミックに描いている絵本だと思います。

片山健さんの作品だったのでこの絵本を選びました。自分の体の素晴らしさを再認識出来る絵本でした。普通に生活していたらあまり気が付かない事もこの絵本の御蔭で気がつける所が良かったです。くすぐる事やなでてもらう事の不思議にははっとしました。体の不思議にも気づける絵本でした。私達に物を味わう語感が備わっているのも体の御蔭なのでやはり体って素晴らしいと思いました。自分の体に感謝が出来る絵本です。

身体はとても大切！ゆっくり、ゆっくりでも正常に機能することを願うのみです。「風が、何か囁きながら、私の髪やスカートに　ほら　
さわってゆくよ。」って読んでとても安心出来ました。風が吹いているととても喜んで身体全体で喜びを表現していた孫に、この絵本で素直に理解できた私です。感性豊に育っていると思いました。絵本の読み聞かせが孫にとってとても影響していると思います。身体の健康の有難さを思う絵本でした。

普段は無意識に体を動かしていますが、体っていろいろなことを感じているんだなと思いました。
転んで、包帯をまいたりたんこぶをつくることだって、体を知るためには大事なことだなと思いました。気持ちよさそうに、そよ風にふかれている女の子がほほえましいです。こんな時は、からだっていいなとしみじみします。

明るく元気いっぱいの子供たちの様子が楽しいです。体をいっぱい動かすことはいいことだなと思いました

「からだっていいな」という絵本ですが、
私はこの本を読んで「からだってすごいな」と思いました。

普段意識せずに付き合っていますが、体って本当に良くできていますよね。
子どもの頃は、転んで血が出てあざができてということがよくありました。その度にここがこっちも痛いなどなど。
大人になってからは、具合が悪くなって頭が痛い、お腹がおかしい、太っちゃった。。などなど。
うまくいえませんが、子どもの頃感じていた「からだ」と違ってきた気がします。
体＝健康（病気）のような。。

子どもが無邪気に
くすぐったい！！とか
はだかって気持ちいいっ！という
素直な気持ちを大切にしてあげたいと思いました。

　生きているからこそ、食べたり笑ったり、痛かったり、ドキドキしたり出来るんですよね。
　作者のメッセージが、最後に書いてありますが、私にはチョット難しくて今一つ理解出来ないでいますが、とにかく生きているありがたさを再確認出来たかな？