「それいけしょうぼうしゃ」 なかなかよいと思う みんなの声

イラストといい、装丁といい、とてもクラッシックな感じ。
でも消防士さんたちにとても躍動感があって、古いけど新しい。

そして消火活動をしながらワンちゃんを救出したり、その辺が絵本らしくていいところ。

翻訳も語呂が良くて、読み聞かせにぴったりでした。

鮮やかな赤に目を惹かれます。図書館の乗り物コーナーで息子が選びました。
普段自分で選ぶのは、バスか列車の本ばかりなのに、素敵な消防車に心を奪われたようです。
開いてみると、鮮やかなだけでなく、とても躍動感のある絵本で、消防士さんたちが活躍する姿がいきいきと表現されていました。

２歳１１ヶ月の消防車が好きな息子に図書館で借りました。
クラシックセレクションだけあり、初版が１９５０年。
かなり、昔。
とってもかっこいいけれど、かなりレトロな感じで、それがいい味を出しています。
昔のはしご車って、ふつうのはしごを乗っけていたんですね。
消化風景もレトロ。
躍動感のある生き生きした絵のタッチもよかったです。

息子も、喜んで聞いていました。

一昔前の消防士さんの姿が描かれているような絵本
で、娘も私も大好きな絵本です！！
消防署から消防士さんが出発する様子から描かれて
いるので、なんだか知らないことを知ることができて、
わくわくしました！！
すすだらけになっている消防士さんの絵を見て、
娘も「頑張ったねー」とほめてました（笑）。

とっても昔のお話しなのに
色が鮮やかだし絵もいきいきしています。
外国らしい迫力もあるし
素敵な本です。
大きいサイズですが、文字が少ないので
二歳二か月の息子も大好きになりました。
消防車でなくて消防士さんが大活躍するので
見ていて楽しいです。

消防署の前を通るたびに「消防車！」と喜びの声をあげる２歳の息子に読んであげました。

絵は外国風で、とってもカラフルです。
躍動感ある絵で、息子はずっと見入っていました。

出動要請があった場面から、帰っていくところまで消防士達の活動に目がくぎづけです。

「古きよきアメリカ」を思わせる絵本でした。
内容は消防車が現場に到着して、火を消すまでの仕事ぶりを描いたものです。
文字数が少なく、１ページ１ページしっかりイラストが描かれているので、低年齢のお子さんから楽しめることが出来る絵本です。
大人としてのお勧めな点は、消防士一人一人の動作が丁寧に描かれているところです。車好きでなくても、十分楽しめます。
強いて言わせてもらうとしたら、消防士の動きがせっかく細かいのに、「顔がみんな同じ」という点でしょうか…？（笑）

消防士の仕事がどういうものか、怖さを感じることのない
やさしい絵で表現してあるので、子供にはちょうど良い
ドキドキ感が！

とても色彩がキレイな本です。消防車の出動、消火作業の様子などが、丁寧に描かれています。

はしごやホースが伸びたところを、見開きでブチ抜きの絵で長さを表現したらもっと良かったかなぁと思います。

働く車好きな子に、おすすめです。